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<title> 《線香花火》</title> 
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<modified>2008-09-05T08:23:50Z</modified> 
<tagline><![CDATA[季節に外れ、世間に外れた独居中年の<font color="#ccffff"> 「落ちこぼれ日記」</font>

<br/ >ささやかにときめき、細々と生きております]]></tagline> 
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<name>freude48</name> 
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<copyright>Copyright (c) 2008, freude48 </copyright>
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<title>ニョッキな気分</title> 
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<modified>2008-09-04T23:23:45Z</modified> 
<issued>2008-09-05T08:00:04+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.949071</id> 
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久しぶりね、こうやってあなたと、山歩きするのも。
仕方がないわよね。あなたは、休みが多いけれど私は、不定休だから。
やっぱり、公...</summary> 
<dc:subject>営業部第四課（食品）</dc:subject>
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<![CDATA[No.00223<br>
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久しぶりね、こうやってあなたと、山歩きするのも。<br>
仕方がないわよね。あなたは、休みが多いけれど私は、不定休だから。<br>
やっぱり、公務員にしとけばよかったわ。親の言うことは、聞くものね。<br>
デザイン会社なんて、夢だけで生きてるようなものよ。<br>
<br>
そうよ。バクみたいなものよ。いろんな人の夢を食べて、お金に換えてんの。<br>
気が付けば自分の時間まで、食べられてるわ。いったい、どんだけ。<br>
そう言えば、「どんだけ～？」って言う人、まだ、いるわね。<br>
頭がいい人なのかしら。趣味じゃないけど。だって、男らしくないじゃない。<br>
<br>
違うわよ。イヤなんじゃなくて、趣味じゃないって言っただけ。<br>
私に男は、一人だけでいいの。馬鹿ね、何、照れてるのよ。当然じゃない。<br>
私は今のままで、幸せよ。あなたの昇格なんて興味ないし、生活費だって<br>
二人で働けば十分じゃない？そうでしょ？あなたも、不満じゃないでしょ。<br>
<br>
私の方が収入が多くて、当然よね。労働量が違うんだし。<br>
でも、私は感謝してるのよ。収入は、たまたまじゃないの。人間性の評価じゃないわ。<br>
こうして、好きなことをさせてもらえるだけでも、嬉しいのよ。<br>
子供のことは言わないで。出来ないものは、仕方がないじゃない。とっくに諦めたわ。<br>
<br>
もう、山はすっかり秋の準備ね。あちこちに、キノコが生えてるわ。<br>
ねえ、これって確か、毒キノコよね？ほら、図鑑に載ってたじゃないの。<br>
小さい、図鑑とか持って来れば良かったわね。ほら、あっちにも生えてるじゃない。<br>
見て見て、これは絶対、大丈夫よ。ダメ？そうよね。確証ないと、ね。<br>
<br>
あら、あっちにも。こうやって見ると、いろんなキノコが生えてるのね。<br>
不思議よねえ。毒キノコとそうでないキノコ。まるで、人間みたいだわ。<br>
見た目では分からない。「馬には乗ってみよ。人には添うてみよ。」って言うわね。<br>
そろそろ、帰りましょうか。もう薄暗くなっちゃったし。<br>
<br>
はあ、汗だくね。健康的だわ。爽快ね。また、行きましょ？<br>
うん、まだ分かんない。でも、休めるように努力するわ。また、行きたいもの。<br>
今度は、図鑑とか持って行くんだから。決めたの。だから、努力するってば。<br>
今日は私が作るわ。いつも、あなたに作ってもらってるか、外食だもんね。<br>
<br>
何がいい？無理よ、ビーフ・ストロガノフなんて。随分、作ってないし。<br>
時間、かかっちゃうでしょ？そう、イタリアンは、どう？<br>
簡単なものなら、作れるわ。今日は何だか、イタリアンな気分なの。<br>
それより、先にシャワー、浴びていらっしゃい。着替え出しとくわ。<br>
<br>
少し前、、買い過ぎて冷凍したトマトがあったわね。<br>
ソースを作って、ニョッキを茹でてと。これ、何分ぐらい茹でるんだろ。<br>
どれどれ？あら、木曜日はニョッキの日って書いてある。今日は金曜じゃないの。<br>
やめた、やめた。「ねェ、宅配ピザのチラシ、どこやったっけ？ねェってばァ。」<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
食べることより、作ることの方が好きな私です。<br>
ただ、自分だけのために作る料理は、上手くなりませんね。<br>
買ってきた食材、下部に書かれてある文字を見つけましたので、書いてみました。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>親愛なるメック夫人へ</title> 
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<modified>2008-09-04T17:52:03Z</modified> 
<issued>2008-09-04T08:00:43+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.948996</id> 
<summary type="text/plain">No.00222

　
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ナジェジダ・フォン・メック様
手紙を拝読いたしました。法務省を退職し、作曲活動を始めてから少なからずの
ファンレターをいただきまし...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/948996.html">
<![CDATA[No.00222<br>
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ナジェジダ・フォン・メック様<br>
手紙を拝読いたしました。法務省を退職し、作曲活動を始めてから少なからずの<br>
ファンレターをいただきましたが、メック様を超える理解者は存在しなかったことを<br>
お伝えしなければなりません。この返事は、読み終えてすぐに、書き始めました。<br>
<br>
先日のピアノ協奏曲第１番は、ルービンシュタイン学院長に酷評されましたが、<br>
ハンス・フォン・ビューロー氏に演奏していただいて、正解だったようです。<br>
私の自信作であり、メック様にご理解いただいたことは、光栄に存じます。<br>
これほどの賛辞を賜り、今後の創作に新たなる熱意を感じ、ペンをとりました。<br>
<br>
親愛なるメック様<br>
ああ、私は何と愚かであったことでしょう。フォン・メック様のお名前で、気付く<br>
べきでした。あなたは、亡くなられた鉄道王カール・フォン・メック氏の奥方で、<br>
いらっしゃったのですね。そんな方に、ファンレターをいただいた私は、幸福です。<br>
<br>
実は昨日、ルービンシュタイン学院長から深謝がありました。学院長からです。<br>
ええ、そうですとも。私のピアノ協奏曲第１番を酷評なさった方です。<br>
大衆は私の作曲を、絶賛してくれました。その見込み違いを詫びて来られたのです。<br>
私は彼を、すぐさま許しました。これもメック様のお陰、と感謝しております。<br>
<br>
親愛なるメック様<br>
昨日、為替が届きました。感謝の念に絶えません。お陰をもちまして私も、<br>
法務省勤務時代のような文化的な生活に、身を置くことができます。メック様と<br>
メールが出来るようように、パソコンも購入いたしました。食事も欠かすことなく。<br>
<br>
親愛なるメック様<br>
お嬢様のピアノ教師であるところの、ドビュッシー氏が書かれたという楽譜を、<br>
昨日に拝見いたしました。感想としてチャーミングな印象を受けました。ただ、<br>
そう、ただ短すぎるのではないでしょうか。手直しをお勧めします。<br>
<br>
親愛なるメック様<br>
昨夜、遅くまでかかり交響曲第４番を書き上げました。ヘ短調で第１楽章を、<br>
第４楽章はヘ長調で駆け抜けます。これはメック様、あなたに捧げたい。<br>
私にとって母なるあなたは、この曲を受け取るに、ふさわしい存在です。<br>
<br>
親愛なるメック様<br>
今日、ガソリンを給油してきました。単価１７０円とは随分と安くなった気がしています。<br>
実際は年初から比較すれば決して、安くはありません。かなりの負担には違いないのです。<br>
しかし先月の今頃、新潟で入れた単価は１８８円です。比べて何と安くなったものか。<br>
<br>
私は一度もあなたに、会っていません。何でこんなことに気が付かなかったのでしょう。<br>
だって、そうじゃありませんか。年間６,０００ルーブルもご支援いただいているのに<br>
この１４年間、ご拝謁もせずに。決めました。ガソリンタンクは今、溢れんばかりです。<br>
明日の朝、こちらを発ちます。　　　　　　　ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーより　　　　　　<br>
<br>
<br>
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<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
今でこそ大作曲家でありますが、チャイコフスキーにも生活苦の時代がありました。<br>
チャイコフスキーと言えばマザコンが定説であり、母の死因であるコレラを<br>
自ら誘発する行為なども、伝えられております。<br>
入水自殺を犯すほど悩んだ結婚生活の失敗、貴族との男色趣味に行為を断罪されたり、<br>
穏やかではない人生だったようです。<br>
メック夫人から申し出があり14年間の資金援助でしたが、彼らが会うことは<br>
一度もなかったようです。<br>
<br>
画像は、私の車に給油した直後のものです。9月に入り、少しだけ単価が下がりました。<br>
メック夫人に会いにいけるかな？って…<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>浮き草稼業</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/947400.html" />
<modified>2008-09-03T21:49:39Z</modified> 
<issued>2008-09-03T08:00:51+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.947400</id> 
<summary type="text/plain">No.00221

　
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しかし、ビジネスホテルってやつは狭いもんだね。
ベッドがあって、机があって…風呂とトイレだ。テレビは見ないから要らないよ。
まァ、...</summary> 
<dc:subject>給湯室</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/947400.html">
<![CDATA[No.00221<br>
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<br>
しかし、ビジネスホテルってやつは狭いもんだね。<br>
ベッドがあって、机があって…風呂とトイレだ。テレビは見ないから要らないよ。<br>
まァ、ずっとここに住み着くわけじゃないから、構やしないんだけどね。<br>
気楽なもんさ、ね。まったく。荷物を置いたら、まず洗濯さ。<br>
<br>
昨日の下着を風呂で洗濯するんだよ。移動して、着いたばかりだからね。<br>
エアコンつけてりゃ、すぐ乾くよ。いつ帰れるか、分かりゃしないんだからね。<br>
そのために持ってきたバッグじゃないか。着替えしか入ってないよ。<br>
パソコンの方が重たいくらいだよ。こっちは書類もあるしね。<br>
<br>
よく見りゃ、ベッドが大きいこと。<br>
一昔の出張、と言えば狭いベッドだったがね。シングルサイズって言うのかい？<br>
ここはダブルサイズだね。家でも、このサイズだから嬉しいよ。<br>
これで、今夜もぐっすり眠れるよ。たぶんね。<br>
<br>
別に、起きなくたっていいんだ。<br>
朝が来なくたって、構うもんか。その方が、気が楽だよ。<br>
正直、俺は疲れちまった。まったく、因果な商売だね。用地買収なんて。<br>
そうだよ。ワンワン、泣かれちまって。許しておくれよ、これも仕事なんだ。<br>
<br>
「別に君がいなくたって、行政代執行もできるんだ。」<br>
お上の言うことは簡単だよ。ホントに行政代執行なんてやられた日には、大変だよ。<br>
テレビで放映されてさ、言い訳なんて通用しないからね。公益優先なんだ。<br>
悪者になるのは、みんな住民なんだよ。早く手を打っていた方が、いいと思うがね。<br>
<br>
昨日の住民もさ、下手な芝居やってもこっちはお見通しなんだよ。<br>
あんたにとっちゃ、名案かもしれないが、こっちは百戦錬磨。<br>
海千山千、魑魅魍魎が跳梁跋扈さ。<br>
もう、その手は使い古されてる。みんな使ってるんだ。考えることは一緒だね。<br>
<br>
ご先祖様の墓だとか、代々ここにって言ったって、役人は転勤族なんだよ。<br>
土着の発想なんて、ありゃしない。親の墓参りだって、しないヤツがいるよ。<br>
だから、泣いたってわめいたって、結果は同じ。<br>
そんなことより、ここらで手を打っときな。悪いようにはしないよ。<br>
<br>
こっちで、シナリオなら書いてやるよ。教えたとおりにやりな。<br>
あんたたちだって、結局は金じゃないか。少しでもたくさん、欲しいんだろ？<br>
「銭金の問題じゃない。」って最初はみんな、そういうんだよ。<br>
「誠意を見せてくれ。」って無茶を言っちゃ困る。そんなものはありゃしないよ。<br>
<br>
世の中、そんなもんさ。俺が帰らなくったって、近所は気付かないさ。<br>
普段から、こんな生活さ。もう随分、帰ってねえし。さあて、今夜も行って来よう。<br>
また、「鬼」呼ばわりだよ。でもさ、俺だって見ず知らずの住民に恨みはないんだ。<br>
少しでも、たくさん立退き補償金、ふんだくってやるからよ、安心しな。<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
先日、長期出張で各地を泊まり歩きました。<br>
新潟県新潟市、石川県七尾市、岐阜県大垣市、福島県福島市、新潟県上越市…<br>
新潟市などはまた、同じホテルに宿泊しました。<br>
もともと、遠くに行くことが好きなので、それなりに楽しかったですよ。<br>
私が立退き交渉人なのか地上げ屋なのか、ご想像にお任せします。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>「富久」</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/945649.html" />
<modified>2008-09-03T13:05:05Z</modified> 
<issued>2008-09-02T08:00:38+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.945649</id> 
<summary type="text/plain">No.00220

　
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「あ～あ、いっぺんでいいから灘の酒ってやつを飲んでみてェもんだな。」
「そうだなァ。玉子焼きによォ、厚揚げ豆腐の煮たの。砂糖、張り...</summary> 
<dc:subject>営業部第七課（社会）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/945649.html">
<![CDATA[No.00220<br>
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「あ～あ、いっぺんでいいから灘の酒ってやつを飲んでみてェもんだな。」<br>
「そうだなァ。玉子焼きによォ、厚揚げ豆腐の煮たの。砂糖、張り込んでよォ。」<br>
「まァ、湯島の天神さんで富くじでも当たりゃア、別だがよォ。ほれ、王手飛車と。」<br>
「え？おい、待ってくれよ。」「待ったなし、の約束だぜ。」「やられちまったァ。」<br>
<br>
「久作さん、そろそろ支払っておくれよ。もうツケが２分１朱だよ？」<br>
「今月は家賃を入れられるかい、久作や？３月、溜めたら出てもらうよ。」<br>
「久さん、今夜あたり、どうだい？一杯、引っ掛けて行かねェかい？」<br>
貧乏は、やだねェ。この１分、虎の子だァ。頼むぜ、当たってくれ。<br>
<br>
鶴の百十五番か。何か、当たりそうな気がしてきた。大神宮様、頼んだぜ。<br>
さァて、今夜は、こんくれェにして寝るか…<br>
ん？何でェ、騒々しいなァ。人が寝てるっていうのに。何の騒ぎだ？<br>
「半鐘じゃねえか。おい、火事はどっちの方でィ？」<br>
<br>
「ありゃ、日本橋の方だなァ。ひでえもんだ。」<br>
いけね、日本橋と言やァ、遠州屋の旦那の店があるじゃねえか。こうしちゃいられねェ。」<br>
良かった、旦那の店じゃねえや。でも、何か手伝ってあげようか。近火見舞いの受付、<br>
あっしも手伝わせておくんなせえ。へい。ご苦労様です。ご苦労様です。ありがとうござい。<br>
<br>
「いやァ、手伝ってくれてありがとうよ。まァ、一杯やってくれ。振る舞い酒だ。」<br>
「こりゃあ、申しわけねぇ。おっとっと。くゥ、こいつァ、うめえやァ。いくらでも入らァ。」<br>
「遠慮しねえで、やってくれ。助かったよ、手伝ってもらって…ありゃ、寝ちまった。」<br>
ん、また半鐘じゃねえか。いけね、寝ちまった。火事はどっちだ？神田だとォ？<br>
<br>
今度は、俺の長屋じゃねえか。ひでえなァ、丸焼けじゃねえか。どうすんだい、まったく。<br>
そうだ、今日は富くじの番号が決まる日だ。湯島だ、とりあえず。<br>
「１等、千両ォ～。鶴のォ、ひゃく～」鶴のひゃくゥ？鶴の百十五番だァ。当たってくれェ。<br>
「…じゅう～」よし、来い来い、来てくれ。「…ごばァん」え、嘘だろ？<br>
<br>
「本当なんだ、鶴の百十五番を買ったんだ。でも、昨日の火事で焼けちまったんだ。」<br>
「ええい、帰っておくれ。現物がなきゃ、千両は渡せないよ。さァさ、帰った、帰った。」<br>
そりゃ、そうだよなァ。俺も、俺もって来られたって当たりくじと引き換えだよな。<br>
まったく、神田に帰っても寝るトコはねえし。どうすりゃ、いいんでぇ。これからよォ。<br>
<br>
「おォ、久作。今朝方の火事、おめェは、どこに行ってたんだい？女のところかい？」<br>
「そんなもなァ、いねえよ。夜半に日本橋が火事だって聞いて、手伝いに行ってたら、<br>
　帰ってみりゃ今度は、長屋が丸焼けだ。まったく、ざまァねェや」<br>
「助けに行ったら、いねえから心配したんだぜ。神棚だけは、運び出してやったからな。」<br>
<br>
「と、棟梁。本当かい、そいつは？大神宮様の神棚にゃ、当たりくじが入ってるんだ。<br>
　ほら、これだ。これだ。鶴の百十五番、こいつが千両なんだよ。当たったんだよォ。」<br>
「こいつは、縁起がいいじゃねえか。しかし、久作。そんな大金、どうするよ、おめえ？」<br>
「へえ。大神宮様のお陰なだけに、近所への御払い（祓い）をします。」<br>
<br>
<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
９月２日、ということで宝くじネタを思いつきました。<br>
古典落語「富久」をアレンジしてみたのです。<br>
宝くじが当たれば、私はたぶん、数時間で使い切ってしまいます。<br>
思えば今まで大金が入り込み、大金を失う人生でした。<br>
宝くじでも、買ってみようかな？<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>親父の楽しみ</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/944035.html" />
<modified>2008-09-01T20:36:32Z</modified> 
<issued>2008-09-01T08:00:14+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.944035</id> 
<summary type="text/plain">No.00219

　
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テレビのリモコンをずっと握っている、親父。
次から次へと、チャンネルを変える。
気に入った番組がないのは、仕方がない。放送局が悪いの...</summary> 
<dc:subject>営業部第四課（食品）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/944035.html">
<![CDATA[No.00219<br>
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<br>
<br>
テレビのリモコンをずっと握っている、親父。<br>
次から次へと、チャンネルを変える。<br>
気に入った番組がないのは、仕方がない。放送局が悪いのだ。<br>
しかし同居の家族、たまったものではない。親父はもっと悪い。<br>
<br>
「もう、お父さん。いい加減にしてよね。」取り上げられるリモコン。<br>
実権は母親にある。親父がゆっくりできるとこなど、我が家にはもうない。<br>
トイレが長いと、息子に叱られる。風呂が長いと娘が、怒鳴る。<br>
我が家どころか、会社にも親父の居場所はないのだ。<br>
<br>
寝過ごし飛ばす自転車、キイキイ自分でもうるさくって仕方がない。<br>
（覚えてろ。いつか、あっと言わせてやるぞ）つぶやく朝に、電車のドア。<br>
目の前で閉まった通勤快速。親父は「あっ。」と確かに言った。<br>
仕方なしに、次の急行。駅から、会社までジョギング決定。健康的だこと。<br>
<br>
青い背広で心も軽く、前途ある若者、お尻のポケットに財布が半分、見え隠れ。<br>
「いかん、いかん。」と首を振りつつ、中身を想像。身なりは随分、高価に見える。<br>
次の駅で降りてくれた若者、軽い後悔、犯罪者に成らずに済んだこと、神に感謝。<br>
代わりの乗り込む乗客、多いこと。薄着の女性、位置関係がややこしい。<br>
<br>
（痴漢と間違われたら、どうしよう）要らぬ心配、悶々と。ああ悶々と。<br>
「あ、降ります、降ります！」慌てて降りる、次の駅。毎日、乗る駅、降りる駅。<br>
小市民は、つい乗り越してしまう、情けなさ。だから、出世しないんだが。<br>
今日も往復、ルーティンワーク。来て欲しくないし、会社も無情。<br>
<br>
家族に煙たがられる親父が、仕事などできる訳がない。<br>
入社当事に厳しく教えた後輩など、既に部長に昇進。君呼ばわりだ。<br>
この前入った若造が、もう直属上司。女子社員には、金を払って義理チョコ。<br>
隠れてこそこそ、おイタをしたくとも小遣い銭さえ、事欠く始末。<br>
<br>
たまの日曜日。家族で出かける食事にも、父親の食べたい物がない。<br>
綺麗な印刷、メニューを持っていつまでも。ウェイトレスの急かしもさり気ない。<br>
「も～、お父さんたら、早く決めてよね～。」「もう、何でもいいじゃないの。」<br>
母と娘で苛めてくる。昔は、かわいかったものを。今じゃ安達ヶ原の鬼婆ァ。<br>
<br>
仕方がないから、「このナントカセット、ください。」決めた後も小言が２，３<br>
（そんなこと言ったって、食べたい物がねえんだもんなァ）<br>
「お待たせしましたァ。」「あのォ、漬物はないんですか？」<br>
今は漬物を漬けてない食事が多い。食堂だって、小皿に有料だったりする。<br>
<br>
日本人に最も、売れているのがキムチらしい。いつのまにか、日本食になった。<br>
スーパーに行けば、漬物よりもキムチが多く置いてある。<br>
久々、今夜は一人きり。娘はデート、息子は部活。妻は、何やら飲み会らしい。<br>
キムチにビール。親父の楽しみ、今はこれだけ。テレビで野球、また負けた。<br>
<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
THE BEATLESをネタに１ヶ月、書いたのですが画像さえあれば、あと２ヶ月くらい<br>
書きたいような気もしています。まァ、腹も八分目ですな。<br>
<br>
こんな、おとうさんもようさんこと、いてはるんやないか、と思います。<br>
まァ、頑張っておくんなはれや。生きるこっちゃ。<br>
大してええこともないやろけど、悪いこともなかろうて。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>LET IT BE</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/937868.html" />
<modified>2008-09-01T11:48:05Z</modified> 
<issued>2008-08-31T08:00:21+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.937868</id> 
<summary type="text/plain">No.00218

　
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むかァし、むかァし、とんとむかしのことぢゃった。
ナントカ村にナルサという若者が、住んでおった。
とっても気楽な若者で毎日、笑って...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/937868.html">
<![CDATA[No.00218<br>
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むかァし、むかァし、とんとむかしのことぢゃった。<br>
ナントカ村にナルサという若者が、住んでおった。<br>
とっても気楽な若者で毎日、笑って過ごしとったそうな。<br>
ナルサは、とにかくドジなんぢゃ。失敗ばかりしとったのぢゃ。<br>
<br>
どうも暑いと思ったら間違えて、真夏にリモコンは暖房ぢゃった。<br>
シャンプーと間違えて、リンスで洗髪。顔を洗えば、鼻に指。<br>
おベントと間違えて、本をかばんに入れて持ってくる。<br>
モノを忘れるなんざ、毎日のことぢゃ。気にも、せなんだ。<br>
<br>
ドジなんぢゃが、その仕草がおもしろいのか、みんなの人気者ぢゃ。<br>
あまり、たくさんではないが、ナルサの周りはいつも人がおった。<br>
みんながナルサを笑った。ナルサも笑った。自分のドジに、笑った。<br>
みんな、ドジで間抜けなナルサが好きぢゃった。<br>
<br>
ナントカ村の隣、ナントモ村にナランという若者がおった。<br>
とても、きっちりした性格で神経質ぢゃった。<br>
厳格に育てられ、物の隅と机の角が合わんと、気分が悪い。<br>
自分にも厳しいが、これまた人にも厳しい。<br>
<br>
仕事は、もちろんきっちりしておるナランぢゃった。<br>
待ち合わせの時間に、遅れたことなどありゃせんぢゃった。<br>
事前に用意して確認、やることなすこと如才ない。<br>
切磋琢磨、自力本願、用意周到、準備万端、整理整頓、焼肉定食。<br>
<br>
ところが人を笑わすのが大好きで、友達が多い。<br>
ナランのところには、仕事を教えて欲しいと人が集まった。<br>
次から次へ、人が来る。しかし、ナランは厳格ぢゃった。<br>
いい加減な人間や、仕事のできん人間は許せんかったのぢゃ。<br>
<br>
ナントカ村のナルサと、ナントモ村のナランは仲が良かった。<br>
二人は正反対な性格にも拘わらず、お互いを思いやった。<br>
ナルサは、きっちりしたナランを、いつも尊敬した。<br>
ナランはナルサの失敗、叱ったものの、すぐに許す。<br>
<br>
仲良く暮らしたのぢゃが人生、何があるやら分からんもんぢゃ。<br>
ナランの会社は倒産するし、財布を落とすし、消しゴムなくす。<br>
ナルサは、転んで怪我をする。エスカレータを反対から乗ってみたのぢゃ。<br>
入院先にナランが付き添う。さすがのナルサも落ち込んだ。<br>
<br>
慰めようと、ナランは子供の頃に聞いた歌を、くちずさむ。<br>
「辛い時にマリア様、ようお越し。ええこと言うておくれやした。<br>
　なるようになる。ドンマイ、ケセラセラ。えるぴー、えるぴー♪」<br>
あんた、うるさいから、歌わんといて。頭に響くがな！<br>
<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
<br>
あとがき<br>
<br>
今月はTHE BEATLESについて書いてみました。<br>
このブログを始めた頃、ただやみくもに書き記していました。<br>
途中、４行９段のスタイルに変えたのは、それなりの葛藤です。<br>
<br>
やがて、文章に自信のない私は、画像を添付することにしました。<br>
著作権に抵触したくない私は、オリジナルにこだわっております。<br>
８月は、たぶん帰宅できないと思い、画像の撮り貯めを思い付きます。<br>
<br>
幸い、THE BEATLESのオリジナル版LPのほとんどを所有していました。<br>
少なからず傾倒した音楽です。懐古も含めて書く幸福を享受できました。<br>
お付き合いいただいた方々に、深く感謝いたします。本当に、ありがとうございました。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>THE LONG AND WINDING ROAD</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/935311.html" />
<modified>2008-08-31T00:14:31Z</modified> 
<issued>2008-08-30T08:00:21+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.935311</id> 
<summary type="text/plain">No.00217

　
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「平々凡々とした夫婦と、波乱万丈の夫婦、どっちがいい？」
何、バカなこと言ってんの？平凡が一番、幸せじゃないの。
「でも俺と結婚...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/935311.html">
<![CDATA[No.00217<br>
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「平々凡々とした夫婦と、波乱万丈の夫婦、どっちがいい？」<br>
何、バカなこと言ってんの？平凡が一番、幸せじゃないの。<br>
「でも俺と結婚したら、たぶん波乱万丈だぜ？」<br>
それでも、最後に二人が残ったら、それでいいじゃない。<br>
<br>
「おい、喜んでくれ。県庁の中途採用試験、受かったぞ。」<br>
ホント？よかったじゃない。電話、あったの？<br>
「うん。後で正式採用通知が郵送されるって。２週間後に登庁だよ。」<br>
私、絶対に採用だって思っていたのよ。だって、才能あるもん。<br>
<br>
「どうだった？マンモグラフィー検診、結果が出たんだろ？」<br>
うん、やっぱり、乳癌だって。でも、大丈夫だから。<br>
「大丈夫って、何がだよ。やっぱり、そうだったんだろ？」<br>
あなたが泣かなくてもいいじゃない。初期だから大丈夫なんだって。<br>
<br>
「このTHE LONG AND WINDING ROADって、どう思う？」<br>
どうって、何が？いい曲だけど、このコーラスが邪魔かなって。<br>
「な？な？そう思うだろ。やっぱり、俺たち夫婦だよな。気が合うよ。」<br>
何、言ってるのよ。ポールだって、シンプルに仕上げたかったんでしょ？<br>
<br>
「やっぱり、女の子がいいよな。俺、名前も女の子ばっかり考えてるんだ。」<br>
昔に付き合った人たちの名前は、ダメだからね？<br>
「そんなんじゃねえよ。今は、夕紀さんだけなんだから。」<br>
男でも女でも、このおなかの中の子供は正真正銘、私たちの子供なのよ。<br>
<br>
何で、目を離したりしたのよ！まだ５歳なのよ？<br>
「ごめん。ごめん。ちゃんと付いて来ているものだとばっかり。ごめんよ。」<br>
だから、自転車なんか買うのは早いって言ったのよ。それなのに朋さん、たら<br>
男の子だから早い方がいいからって。一輝は、もう帰って来ないのよ！<br>
<br>
「５せんまァん？何だ、それ？俺たちに言うなよ。借りたのは義弟だろ？」<br>
どういうことなんですか？はい、それは弟です。ええ、保証人になりました。<br>
でも、借りたのは私たちではありません。検索の抗弁権？何ですか、それ？<br>
「保証人と連帯保証人は違うのか？知らないよ、そんなこと。俺たちが？」<br>
<br>
朋さん、どうしたの？朋さん！朋さん！<br>
あの、救急車をお願いします。わ、私は妻です。ば、ば、場所？書斎です。<br>
え？住所？す、済みません。栄町の、栄町の…あ、１丁目２番３号です。<br>
はい、大きないびきをかいています。でも、倒れているんです。出血してて…<br>
<br>
「朋ちゃん、蘭が好きだったよな。最後まで、金のかかるヤツだよ。」<br>
「年金、もらい始めたばかりで、これからって時に。奥さん、突然だったねェ。」<br>
「それでは、故人の棺を閉めさせていただきます。」<br>
朋さん、ありがとねェ。本当ォに、ありがとう。ありがとう。もう、いいよ…<br>
<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについて書いております。<br>
ラストアルバム「LET IT BE」は当初、「GET BACK」だったそうですが出来が悪く、<br>
フィル・スペクターの再プロデュースで、リリースに至ったようです。<br>
その際に「THE LONG AND WINDING ROAD」は、ポール・マッカートニーの<br>
知らない間に、オーケストラと女性コーラスが重ねられました。<br>
受賞会場で、「早く帰らないとフィルにコーラスとストリングスをダビングされちゃうよ～」と<br>
ポールの言葉は、不快を表しております。<br>
文字通り、長く曲がりくねった道でありました。<br>
<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>MAXWELL'S SILVER HAMMER</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/934597.html" />
<modified>2008-08-29T18:47:03Z</modified> 
<issued>2008-08-29T08:00:47+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.934597</id> 
<summary type="text/plain">No.00216

　
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「質草を持ってきたんです。」ラスコーリニコフは、父の形見を見せた。
ポケットから取り出した、それは平べったい銀の懐中時計である。
...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/934597.html">
<![CDATA[No.00216<br>
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「質草を持ってきたんです。」ラスコーリニコフは、父の形見を見せた。<br>
ポケットから取り出した、それは平べったい銀の懐中時計である。<br>
蓋の裏には地球儀が描いてある。鎖は、スチールであった。<br>
怪訝そうに彼を見る、アリョーナ・イワーノヴナ。<br>
<br>
４ルーブリくらいは借りることができる、と思っていた彼に、<br>
アリョーナが提示したのは、１ルーブリ半。しかも今まで借りた利息を<br>
天引きして１ルーブリ１５コペイカしか、出さないと言う。<br>
「イヤなら結構だよ。」老婆の強欲振りに、ラスコーリニコフは言葉を失う。<br>
<br>
背に腹は代えられず、その金額で手を打った。隣の部屋で金庫を開ける音。<br>
ラスコーリニコフは、それを聞きながら良からぬ思いを巡らす。<br>
しかし、その考え、老婆の家を出た頃には、底知れぬ嫌悪感に変わる。<br>
通りからふらふら、と階段を降りていった。未経験の、酒場というものに。<br>
<br>
「まことに失礼ですが、ひとつ話し相手になってくださらんか？」<br>
話しかけてきた男は、服や髪に干草が付いている。顔さえ当分、洗った様子がない。<br>
尋常な精神状態であれば、およそ会話することもなかったであろう人種、<br>
続ける会話に、自分との共通点を見出す。思えばこれは、運命的な出会いであった。<br>
<br>
貧乏学生として、明日の生活費に事欠くラスコーリニコフと、<br>
すべての生活費を後回しにして、飲み代に変えてしまうマルメラードフ。<br>
「貧は罪ならず。これは真理ですよ。だが、どん底になると罪悪ですよ。」<br>
共通点は貧困であった。互いに、抗うことのできない現実に苦しんでいたのである。<br>
<br>
マルメラードフは、自分を責める演説も店内に聞こえよがし。自責の形式で<br>
自らを正当化していく。賛同者など、あるわけもなく這い上がれない。<br>
父を想う娘は今日も、街頭に立つ。身を売ってまで、父に飲ませる。<br>
呵責に耐えながら、マルメラードフは今日も、グラスをあおるのだ。<br>
<br>
ラスコーリニコフは以前、ひとつの問題に興味を抱いたことがある。<br>
なぜ、ほとんどすべての犯罪者が、たやすく探り出されるのか。<br>
彼の見解によれば、隠すことが物質的に不可能なのではなく、<br>
犯行の瞬間に意思と理性が麻痺して、無思慮に陥るのではないだろうか。<br>
<br>
約束の、銀のシガレットケースを持ってきた、と告げる。<br>
「おかしいね。銀じゃないみたいだが。また、恐ろしく結わえたもんだね。」<br>
結び目を解こう、と窓明かりの方に向く老婆。まるで彼の存在を忘れたかのように。<br>
「まあ、何だってこんなに結わえつけたのさ？」じれったそうに叫ぶ老婆。<br>
<br>
もう一刻の猶予もなかった。彼は、取り出した斧を振りかざす。<br>
いつものように帽子を被っていない、アリョーナ・イワーノヴナ。<br>
ラスコーリニコフは、辛うじて意識を保ちながら、<br>
ほとんど力を入れず機械的に斧の背を、老婆の頭に振り下ろした。<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについて書いております。<br>
「MAXWELL'S SILVER HAMMER」は、アルバム「ABBEY ROAD」に収録されています。<br>
ポール・マッカートニーがコミカルに歌い、途中で笑いをこらえる不謹慎が一度、<br>
さらに噴出してしまう箇所が、のちほど出てきます。この不謹慎さが、好きでした。<br>
明るい音楽ですが、歌詞の内容は凶悪犯罪であり犯行心理には、客観性を認めにくい<br>
複雑な背景を想像してしまいます。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>BECAUSE</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/936209.html" />
<modified>2008-08-28T15:27:24Z</modified> 
<issued>2008-08-28T08:00:35+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.936209</id> 
<summary type="text/plain">No.00215

　
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One and one and one is three、と始まる「COME TOGETHER」が
アルバム「ABBEY ROAD」の最初の収録曲。なぜ、３人なの？
ジャケットで横...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/936209.html">
<![CDATA[No.00215<br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041"target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_03.gif"border="0"></A><font color="maroon">　<br>
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<a href="http://image.blog.livedoor.jp/freude48/imgs/e/a/ea27a3db.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/freude48/imgs/e/a/ea27a3db-s.jpg" width="450" height="240" border="0" alt="BECAUSE" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
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One and one and one is three、と始まる「COME TOGETHER」が<br>
アルバム「ABBEY ROAD」の最初の収録曲。なぜ、３人なの？<br>
ジャケットで横断歩道を歩く４人だが、ポール一人だけ裸足。<br>
駐車のフォルクスワーゲン、プレートがIF２８。生きていたら２８歳？<br>
<br>
左利きのポール・マッカートニーが、右手で煙草を。<br>
アルバム「SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND」において、<br>
ジャケット写真、ポールの頭上にかざしている手は、東洋で死を意味する。<br>
おりしも、インドとも深いかかわりができていた頃であるが。<br>
<br>
赤い裏ジャケットは歌詞が、細かい文字で書かれているのだが<br>
下のほうにミリタリールック、４人の画像が入るがポールだけ後ろ向き。<br>
その頭の上には、B面最初の曲「WITHIN YOU WITHOUT YOU」のタイトル文字。<br>
最後の曲「A DAY IN THE LIFE」では、ポールが交通事故死する歌詞である。<br>
<br>
「GOOD MORNING GOOD MORNING」でジョン・レノンが歌う。<br>
「あいつの命を救う方法もないから…別に言うこともないけれど」<br>
死亡説は果たして、作られたものなのか。話は膨らみ、止めようがなかった。<br>
「YESTERDAY」と「HEY JUDE！」の声が、分析すると違うらしい。<br>
<br>
「I'M SO TIRED」のラスト、逆回転すると「ポールは死んだ。寂しい」と<br>
聞こえるそうな。逆回転してまで、誰が確かめようとするのだろう。 <br>
「I AM THE WALRUS」も逆回転すれば、「ポールが死んだ」と聞こえ、<br>
「私の死骸を葬ってくれ」、「おお、こんなに早く死のうとは」の台詞が入る。<br>
<br>
どうやら発端は、イリノイ大学の学生新聞「ノーザン・スター」らしいが、<br>
有名なインチキ新聞という噂がある。パロディと受け止めていいのか、<br>
意図的な都市伝説なのか。もし既に死亡していたのなら、ポールは替え玉なのか。<br>
はたまた影武者だったか？亡くなったのは、影武者のほう？この話で、誰が儲かった？<br>
<br>
クラシック音楽しか興味がなかった自分は、中学３年の時にTHE BEATLESを知る。<br>
同級生に聞かされた、音楽性としての出会い。いわゆる思春期である。<br>
正確には、もっと以前に耳にしていた音ではあった。<br>
高校生になり、クラスの友人が録音テープを作ってくれる。<br>
<br>
若者よ、知るまい？ダビングと言うのだよ。レコードからテープに録音するのだ。<br>
おっとカセットテープさえ知らない、のかも知れない。<br>
CDと違ってABの面があるのだ。若者の必須アイテムなのであった。<br>
使い過ぎると伸びて、ワカメになるのだ。味噌汁に入れて食べるのだよ。<br>
<br>
高校１年生、ちょうど今頃、夏の終わり。夕暮れ、部屋の明かりもつけずに<br>
ひとり聞く「BECAUSE」は失恋でもないのに、涙が出たものだ。<br>
それは音楽を超越した、哲学的な。そう、すべてを否定するニーチェのニヒリズム。<br>
ジャズフレーバーのセミアコ、物憂げなコーラス。聞いてみるがいい。<br>
<br>
<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについて書いております。<br>
アルバム「ABBEY ROAD」に、収められた「BECAUSE」についての記述です。<br>
本文中にも書きましたが、初めて聞いた時に涙が出ました。<br>
もちろん、失恋ではありません。当時の私は、けっこうモテたのですよ。<br>
お断り申し上げた女性も、かなりおりまして。いやァ、申し訳なかった。<br>
その反動ですかな？今は寂しく、余生を送っております。なぜなら…<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>THE CONTINUING STORY OF BUNGALOW BILL</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/928941.html" />
<modified>2008-08-27T15:41:41Z</modified> 
<issued>2008-08-27T08:00:17+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.928941</id> 
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菜食主義者と訳されるベジタリアンを、５つに分類することができる。
単語Veg (etari) anの中略されたVegan（ヴィーガン）という完全菜食...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/928941.html">
<![CDATA[No.00214<br>
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<br>
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<br>
<br>
<br>
菜食主義者と訳されるベジタリアンを、５つに分類することができる。<br>
単語Veg (etari) anの中略されたVegan（ヴィーガン）という完全菜食主義者と、<br>
食品の対象によって、摂取を認めた４つの分類である。<br>
宗教、信仰、信条の理由で肉食を拒絶する行為、または運動である。<br>
<br>
前述の分類は、肉食そのものなのか加工品なら許容範囲なのか、<br>
そして対象として、魚類や乳製品にまで及ぶ。<br>
摂取制限に対し健康的弊害を自分は、知識に明るくないので否定以前であろう。<br>
「残さず食べなさい。」が自分を育てた環境であり、好き嫌いがないのが信条である。<br>
<br>
人間は、生まれながらにして罪のある生き物、と認識している。<br>
自らが生きるために、凄まじい数の命を奪い続ける。<br>
漁師、猟師、飼育業者についての職業、もちろん存在を否定できる立場ではない。<br>
論点は自分のために、殺戮可能な範囲の設定なのかも知れない。<br>
<br>
戦争を始めるのは、手を汚さない者である。<br>
利害の確保、宗教的な思想の相違、果ては力の誇示。<br>
遠く離れた国で、自国の若者が死んで行く時に、指導者は映画鑑賞していた例も聞く。<br>
膨大な不幸を生んで久しい年月が経過した頃、戦争の正当性を問うことの意味。<br>
<br>
太平洋戦争では満２０歳の男性に、徴兵検査が義務付けられた。<br>
甲種ハ身長１.５メートル以上ニシテ身体強健ナルモノトス<br>
名誉であり以降、第１乙種・第２乙種・丙種・丁種・戊種と分類される。<br>
丙種までが兵役義務を負うが、戦況悪化に伴い年齢は繰り下げられていった。<br>
<br>
「大本営陸海軍部午前６時発表。帝国陸海軍部隊は本八日未明、西太平洋において…」<br>
以降、南雲中尉の指示ミスによる、ミッドウェー海戦の完敗は歪曲して報道、<br>
内地では糠喜びであった。さらに、ガダルカナル島撤退は「転進」と伝えられる。<br>
報道の正確さは、大部分が真実を知らずに時を過ごす。<br>
<br>
始まった戦争は、既に殺人が肯定されている。<br>
自軍以外は殺傷、略奪、暴行すべてが許され、ことによれば評価を得る。<br>
もちろん人権など、存在しない。怒りや悲しみなど包括的に飲み込むのだ。<br>
あなたの大切な人が不幸に陥っても、まだ戦争をやりたいですか？<br>
<br>
すべての人類に、他人を殺害する権限など持たぬことを信じて疑わない。<br>
なんびとたりとも、他人を不幸にする権限などないのだ。<br>
まして自分の都合で、人を殺害するなど、論外であろう。<br>
平和主義者としても音楽性と同等に、THE BEATLESを評価したい。<br>
<br>
「バンガロー・ビルよ、何を殺したんだ？」<br>
終始、連呼する文節に感情の強さを表す。怒り、指摘、追及。<br>
「子供たちよ、歌いなさい。」に、倫理の正当性を主張する姿勢。<br>
そう子供とは、すべからく純粋なのだ。観念において、正当なのだ。<br>
<br>
<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについて書いております。<br>
真っ白のジャケット「THE BEATLES」は通称、ホワイトアルバムと呼ばれ、<br>
通しナンバーが刻印されている２枚組LPです。所蔵はNo.A330309です。<br>
この「THE CONTINUING STORY OF BUNGALOW BILL」はアコースティックの<br>
アルペジオから始まる、音楽性の豊かな曲です。私は、この曲が好きであり共感を<br>
覚える方と同じ世界に、生きているのかも知れません。<br>
このアルバムの中で、最も評価したい曲なのです。<br>
20年以上前、林光氏作曲「戦争の子」の初演メンバーとして歌いました<br>
戦争は…嫌いです。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
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</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>BIRTHDAY</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/931110.html" />
<modified>2008-08-26T15:21:39Z</modified> 
<issued>2008-08-26T08:00:51+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.931110</id> 
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「明日、誕生日なの。」と言われた場合、どうする？
そんなの愚問だよなァ。相手に因るんだってば。
若いおねいちゃんに言われたら、即...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/931110.html">
<![CDATA[No.00213<br>
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<br>
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<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
「明日、誕生日なの。」と言われた場合、どうする？<br>
そんなの愚問だよなァ。相手に因るんだってば。<br>
若いおねいちゃんに言われたら、即答するね。「そうかい、そうかい。」<br>
だって、ものもらいじゃねえか、そんなの。俺には、関係ないよ。<br>
<br>
大切な人の誕生日だったら、はるか手前から演出を考えるね。<br>
だって俺の仕事は、広告代理店。そ、イベント屋なんだよ。<br>
人の誕生日なんてものは、自分のためにあるのかも知れないね。<br>
何を上げたら喜ぶかって、もちろん分かってるよ。当然じゃないか。<br>
<br>
もうすぐ、あいつの誕生日なんだ。<br>
何をしてあげようか、今から胸が躍るよ。<br>
あいつの喜ぶ顔が見れたら、俺はもう何にもいらねえ。<br>
俺の誕生日かい？俺は、早い方だからね。いいよ、覚えなくたって。<br>
<br>
イギリスのことわざ、知ってるかい？<br>
「彼女にプレゼントするなら、口紅が一番さ。少しずつ返してくれるよ。」<br>
え？イタリアだって？もう、どっちだっていいじゃねえか。<br>
意味、分かんねえの？まだまだ、ネンネだね？え、ネンネも分かんねえの？<br>
<br>
誕生日ってのは、１年３６５日で、その人が主役の日なんだよ。<br>
知った以上は、国民上げてお祝いしてあげなくっちゃいけねえや。<br>
それが人間の付き合いってもんだよ。お互い様さ。<br>
いくつになっても、お祝いしてあげなきゃ。めでたいんだから。<br>
<br>
でもさ、忘れちゃいけないよ。<br>
誕生日は産んでくれた、お母さんに感謝しなくっちゃ。<br>
俺は男だから、産みの苦しみなんて逆立ちしたって、分からないさ。<br>
でも聞くだけで、気を失ってしまいそうだよ。<br>
<br>
そうさ、感謝知らずはロクなモンじゃねえ。<br>
人間、一人で生きられるモンじゃねえんだからな。<br>
おめえだって、木の又から生まれてきたわけじゃあるまい。<br>
生きている以上、親に感謝して先祖を敬いなよ。次は俺たちなんだからさ。<br>
<br>
ところで、さあ。去年まで、ひらけポンキッキって番組、やってたね。<br>
いい番組だったよ。何で、やめちゃったのかね？あんな、いい番組を。<br>
イヤ、あの番組に、この名曲「BIRTHDAY」がよく、出てきたんだよ。<br>
ひらがなの「い」とか出てきてさ。それが、この音楽のあとで回転するんだよ。<br>
<br>
「い」という字は「こ」という字に似ているってね。<br>
ありゃ、感動したね。目からウロコだったよ。まだ、ガキンチョだったけどさ。<br>
「うめえこと、やりやがって。」と感動したもんさ。<br>
こうやって、忘れられていくのかねェ。そうさ、俺の誕生日も…<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについて書いております。<br>
アルバム「THE BEATLES」（通称、ホワイトアルバム）に収録されている、<br>
「BIRTHDAY」です。ポップな主旋律をエレキギターのソリッドな演奏、<br>
単純な歌詞が続きます。とても楽しい曲ですが、特筆すべきはメロディーですね。<br>
<br>
８月は知人の誕生日だらけです。お祝いを贈らせていただいた方もいるし、<br>
メールしてあげた方も。そうそう、国際電話もしましたっけ。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/927430.html" />
<modified>2008-08-25T15:38:03Z</modified> 
<issued>2008-08-25T08:00:02+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.927430</id> 
<summary type="text/plain">No.00212

　
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おい、こんなもの手に入れたんだ。
お、いいじゃないか。ドキドキ、しそうだぜ。
俺も、これって興奮するんだ。
おれ、好きなんだよな。...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/927430.html">
<![CDATA[No.00212<br>
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<br>
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<br>
<br>
<br>
<br>
おい、こんなもの手に入れたんだ。<br>
お、いいじゃないか。ドキドキ、しそうだぜ。<br>
俺も、これって興奮するんだ。<br>
おれ、好きなんだよな。何とも言えない気分になってさ。<br>
<br>
でもやっぱり、火遊びには違いないよ。<br>
何だ、怖気づいたのか。<br>
やっと手に入れたんだ。こんな田舎じゃ、すぐには手に入らないよ。<br>
そうだ、そうだ。一緒に興奮しようぜ。俺たちの夏は短いぜ。<br>
<br>
何、言ってんだ、おまえ。おい、それでいつ、やることにする？<br>
やっぱり、早いことやっちまおうぜ。<br>
よし、じゃ今夜にしねえか？<br>
え、今夜だって？早過ぎねえか？俺、宿題まだ、残ってるんだ。<br>
<br>
何、言ってんだよ。宿題なんて、夏休み中にやればいいじゃねえか。<br>
夏休みってもうすぐ終わりじゃないか。まだ、ほとんど残ってるんだ。<br>
おまえ、夏休み中、遊んでたわけ？バッカじゃねえか？<br>
明日から雨かも知れねえぞ。早くやりてえよ、俺。<br>
<br>
決まりだ。今夜やるぞ。<br>
時間は、何時にする？俺、８時から見たいテレビがあるんだ。<br>
じゃ、おまえは来るな。今夜８時。場所は、渡瀬橋にしようぜ。<br>
分かったよ、来るよ。ちゃんと来るから、俺も入れてくれよ。<br>
<br>
よし、俺は父ちゃんのライター、持って来てやる。<br>
バレるなよ。マッチの方がいいんじゃねえか？<br>
バカか、おめえは。今時、マッチなんて、どこにあるんだよ？<br>
昔、うちにいっぱいあったんだよ。桃の絵、描いてあってさ。<br>
<br>
昔って、おまえはいくつだ、いったい。<br>
いくつってみんな４年生じゃねえか。<br>
よし、決まりだ。今夜、やるぞ。<br>
大人に見つかるな。見つかったら、おしまいだ。<br>
<br>
おい、なんで姉ちゃんなんか、連れて来たんだよ。<br>
何よ、来ちゃいけないの？抜け駆けしようったって、そうは行かないわよ。<br>
気付かれたから話したら、来るって聞かねえんだよ。<br>
来たんだから、もういいじゃねえか。お姉さんだって刺激が欲しいんだよ。<br>
<br>
道路で、やっちまえ。誰も見てるもんか。<br>
こんな田舎の夜に、誰が来るんだよ。<br>
そうだよな。早く火をつけろ。<br>
どうせ、線香花火なんか、すぐに終わっちまうんだから。<br>
<br>
<br>
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あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについております。<br>
真っ白のジャケット「THE BEATLES」は通称、ホワイトアルバムと呼ばれている<br>
２枚組LPです。<br>
「WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD」は、その中の一曲であり、<br>
「道路でやっちまえ」の連呼、「誰もみてないぞ」が時折、入るだけの歌詞です。<br>
私は、why don’t we do it （やっちまえ）の構文を覚えたことを記憶しています。<br>
おそらく今まで、実生活において、口にしたことのない言葉ではありますが。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>FOOL ON THE HILL</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/923355.html" />
<modified>2008-08-24T16:02:41Z</modified> 
<issued>2008-08-24T08:00:09+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.923355</id> 
<summary type="text/plain">No.00211

　
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おい、見ろよ。ケンジだぜ。
ああ。丘の上の愚か者だ。こんな風の強い日に、どこへ行こうっていうんだ。
まったくだ。どこにも用なんか、...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/923355.html">
<![CDATA[No.00211<br>
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<br>
おい、見ろよ。ケンジだぜ。<br>
ああ。丘の上の愚か者だ。こんな風の強い日に、どこへ行こうっていうんだ。<br>
まったくだ。どこにも用なんか、ありゃしないはずなのによ。<br>
ホントに何、考えてるんだ。いったい？<br>
<br>
あら、ケンジさんよ。この大雪の中で、どこに行くのかしら？<br>
ホントねェ。何の用かしら？<br>
変な人だわ。でも、昔は教師をしていたそうよ。<br>
え、あの人が？全然、そうは見えないわね。でも元気ね、あの人。<br>
<br>
ケンジさん、済まねえけど、これだけしか払えねえ。<br>
今年は野菜が豊作なんだ。どこでも、余っているくらいなんだよ。<br>
いいのかい、これで？本当に、いつも済まないね。<br>
あんたって人は、ホントに欲のない人だよ、まったく。<br>
<br>
申し訳ありません。この子ったら。<br>
ボール遊びしてたって、大事な畑をめちゃくちゃにして。<br>
ほら、あんたも謝りなさい。ほら、ちゃんと頭を下げて。もっと、ほら。<br>
ケンジさんて、ホントに怒ったりしないんですねェ。<br>
<br>
この前、回覧板を持って行ったんだ。そしたらさ昼飯、食ってた。<br>
一緒に食べるかって言ってくれるんだけど、断ったさ。<br>
あいつ今時、少しの野菜と味噌だけ。それと、精米してねえ米、食ってたんだ。<br>
自分の分も、それだけなのによ。俺にも分けよう、としたんだよ。<br>
<br>
ケンジは、東の方へ出かけた。<br>
病気の子供がいると聞いた。行って看病。礼も受け取らなかったらしい。<br>
ケンジは、西の方へ出かけた。<br>
疲れた老婆の、稲の束を背負って野良仕事を手伝ってやった。<br>
<br>
死にそうな人がいる、と聞いたケンジ。南へ足を伸ばす。<br>
大丈夫だ。怖がらなくてもいい、と言ってやったそうだ。<br>
訴訟騒ぎを聞き、ケンジは北へ向かった。<br>
不毛を説く。つまらないからやめろ、と言う。本当にくだらない。<br>
<br>
日照り続きで、雨の降らない年。作物が実らない。<br>
ケンジは、涙を流す。<br>
十分な暑さが来ない夏。寒いままの夏。米は、できないのだ。<br>
ケンジは、おろおろ歩く。ただ、ただ、おろおろと歩く。<br>
<br>
みんなは、デクノボウと呼ぶ。<br>
褒められることはない。<br>
苦にされることもない。<br>
丘の上、小さな野原。松の林。萱葺きの小屋に、いるケンジ。<br>
<br>
<br>
<br>
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あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについて書いております。<br>
「MAGICAL MYSTERY TOUR」に収録されているこの曲は、音楽はもちろんのこと、<br>
歌詞が印象的です。<br>
その歌詞は尊敬してやまない、宮沢賢治氏の「雨ニモマケズ」に、類似した内容です。<br>
私は、かねてより公言してきました。サウイウモノニワタシハナリタイ。<br>
</font><br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>YOUR MOTHER SHOULD KNOW</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/923198.html" />
<modified>2008-08-24T09:46:21Z</modified> 
<issued>2008-08-23T08:00:42+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.923198</id> 
<summary type="text/plain">No.00210

　
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お父さん。ちょっと勉強、教えてよ。化学式が分からないんだ。
水素と酸素で水なんでしょ？じゃあ、H＋O→HOじゃダメなの？
この、間にあ...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/923198.html">
<![CDATA[No.00210<br>
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お父さん。ちょっと勉強、教えてよ。化学式が分からないんだ。<br>
水素と酸素で水なんでしょ？じゃあ、H＋O→HOじゃダメなの？<br>
この、間にある数字ってどういう意味なんだろ？<br>
「お母さんに聞いてみろ。お母さんは知ってるはずだ。」<br>
<br>
じゃ、お父さん。現国を教えてよ。<br>
この前のテストでさァ、現代的カナ使いって問題があったんだよ。<br>
（最近、とみに）って書いてあったけど（とみに）って何？<br>
「お母さんに聞いてみろ。お母さんは知ってるはずだ。」<br>
<br>
お父さん、分かんないの？古典なら分かるよね？<br>
未然・連用・終始・連帯・仮定・命令って習ったんだ。<br>
古典だと、仮定形が依然形になるって聞いたけど、これって…<br>
「お母さんに聞いてみろ。お母さんは知ってるはずだ。」<br>
<br>
じゃあねェ、お父さんは仕事でよく名古屋へ行くじゃない？<br>
濃尾平野の用水路事業って習ったんだ。<br>
「愛知用水」と「明治用水」、もうひとつ分かる？<br>
「お母さんに聞いてみろ。お母さんは知ってるはずだ。」<br>
<br>
英語だったら、分かる？受動態に変換するんだけどさァ、<br>
be動詞＋過去分詞＋by の過去分詞だけどね、putの過去分詞は？<br>
もしかしてお父さんは、forgottenなの？<br>
「お母さんに聞いてみろ。お母さんは知ってるはずだ。」<br>
<br>
お父さんて、お母さんに聞いてみろ、ばかりだね。<br>
もしかして子供の時、勉強ができなかったの？<br>
お母さんは勉強が、できたのかなァ…<br>
「お母さんに聞いてみろ。お母さんは知ってるはずだ。」<br>
<br>
ねえねえ、お父さ～ん！ちょっと、来てよ！<br>
あのね～、お風呂の水が止まらなくなっちゃったんだよ。<br>
どうしたらいい～？お父さ～ん！お父さんってば～！<br>
「お母さんに聞いてみろ～。お母さんは知ってるはずだ～。」<br>
<br>
ねえ、お父さん。お母さんとは、昔から知り合いだったんでしょ？<br>
お父さんとお母さんは、どうして結婚したの？<br>
お祖父ちゃんとか、お祖母ちゃんは反対とか、しなかったの？<br>
「お母さんに聞いてみろ。お母さんは知ってるはずだ。」<br>
<br>
ねェ、お父さん。ボクって本当にお父さんの子供かなァ？<br>
全然、似てないような気がするんだ。背も伸びないし、顔も丸顔だし。<br>
お父さんと違って勉強はできるけど、スポーツはまったくだし。<br>
「お母さんに聞いてみろ。お母さんは覚えがあるはずだ。」<br>
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<font color=”#000000”><br>
あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについて書いております。<br>
「MAGICAL MYSTERY TOUR」に収録されているこの曲は、私の好きな曲です。<br>
曲の美しさは特筆すべきで、旋律の物悲しさや和声の資質、冒頭から魅了します。<br>
歌詞は至って、簡単なものではありますが。<br>
たぶん、あなたのお母さんは知っているはずですよ。<br>
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　最後まで、お読みいただきありがとうございました<br>
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<author>
<name>freude48</name> 
</author>
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<title>ALL YOU NEED IS LOVE</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/920865.html" />
<modified>2008-08-23T04:47:40Z</modified> 
<issued>2008-08-22T08:00:50+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:freude48.920865</id> 
<summary type="text/plain">No.00209

　
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カラオケボックスで、歌いたい曲の題名が思い出せない時ってないかい？
そうさ、きっとあるはずだ。おっと、嘆くことはないさ。
誰だっ...</summary> 
<dc:subject>営業部第二課（音楽）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/920865.html">
<![CDATA[No.00209<br>
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カラオケボックスで、歌いたい曲の題名が思い出せない時ってないかい？<br>
そうさ、きっとあるはずだ。おっと、嘆くことはないさ。<br>
誰だって、そんなことの一度や二度。そう、俺だってあるんだぜ。<br>
心配しなくても、痴呆症じゃないさ。心配なら診察してもらいな！異常なしだぜ。<br>
<br>
題名を検索する時、「愛」って一文字だけ入れちゃいけないぜ。<br>
まるで親の仇みたいに、次から次から出てくるはずさ。<br>
そう、この前それを俺だってやってしまったのさ。<br>
どれだけ、出てきたか数える気も起こらなかったよ。卒倒しそうだったぜ。<br>
<br>
そうさ。この世は愛こそすべてなんだ。<br>
愛って付ければ、その歌は売れるのさ。だから、愛って付けるのさ。<br>
でも本当にいい歌って、そんなにないはずなんだ。<br>
そうさ。本物の愛は、そんなにたくさんあるもんか。<br>
<br>
「求める愛をエロスといい、与える愛をアガペーといいます。<br>
　主イエスは、私たちに今も愛をお与えくださります。<br>
　このエロスは、週刊誌に掲載されているエロスとは異なります。<br>
　エロスは愛なのです。決して、決して商売道具ではなく、コホン。失礼。」<br>
<br>
「では、コリント人への第一の手紙、第１３章１３を朗読します。<br>
　…このように、いつまでも存続するものは信仰と希望と愛の３つである。<br>
　このうちで最も大きいものは、愛である。<br>
　主イエスは、私たちに愛の偉大さを教えてくださっているのです。」<br>
<br>
おれ昨日、神父様がレンタルビデオ、借りてるのを見たんだよ。<br>
それがさァ、アダルトビデオばっかりだったから、慌てて隠れたんだ。<br>
なんか、悪いものを見てしまったようでさァ。<br>
だって神父様があんなもの、借りると思うか、普通？<br>
<br>
そうだよな。俺もこの前、本屋で教頭先生を見たんだよ。<br>
アイドル写真集のコーナーに、長いこと居たぜ。こっそり、帰って来ちゃった。<br>
それで、おまえは何、借りたんだよ？「天空の城ラピュタ」？<br>
また、アニメかよ。バカだなァ。ポニョは今、上映してるとこだよ。<br>
<br>
「アイツ鼻筋、通ってるけど話に筋が通ってないよな。」<br>
「聞いた、聞いたよ。アイツ、同級生の結婚式で五木ひろし、歌ったんだろ。<br>
　愛する人よ、健やかにってトコ、安らかにって歌ったらしいな。」<br>
「マジかよ？しかし、経理部の愛ちゃんてかわいいよな？」<br>
　<br>
あたし、あの人の愛さえあれば何にも要らないの。<br>
あの人のためなら、何だってできるわ。犯罪だって平気よ。地獄に落ちても<br>
いいと思ってるの。それも死んでからでしょ？まだ生きてるじゃない。<br>
だから詐欺でも平気でできるの。だって、お金を渡していれば愛してくれるもん。<br>
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あとがき<br>
今月はTHE BEATLESについて書いております。<br>
「MAGICAL MYSTERY TOUR」に収録されているこの曲は、最も好きな曲に<br>
挙げる方も多い、人気のある曲です。<br>
ちなみに私の所蔵、このジャケットには東芝EMIのお詫びが入っております<br>
B面３曲の表示が抜けている主旨なのですが、実はB面５曲とも抜けております^^<br>
<br>
さて「愛とは？」と質問された時に私は、たぶん寡黙になることでしょう。<br>
</font><br>
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　最後まで、お読みいただきありがとうございました]]> 
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<name>freude48</name> 
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