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<title> 《線香花火》</title> 
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<modified>2009-05-25T23:28:59Z</modified> 
<tagline><![CDATA[季節に外れ、世間に外れた独居中年の<font color="#ccffff"> 「落ちこぼれ日記」</font>

<br/ >ささやかにときめき、細々と生きております]]></tagline> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48</id> 
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
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<copyright>Copyright (c) 2009, freude48 </copyright>
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<title>ブログ移転のお知らせ</title> 
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<modified>2009-04-01T02:36:28Z</modified> 
<issued>2009-04-01T00:00:09+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1231718</id> 
<summary type="text/plain">
１年間、御愛顧いただき

本当にありがとうございます



≪線香花火≫…ささやかにときめいて

は２００９年３月３１日をもって

投稿更新を終了させていただきます




同じブログ名、

≪線香花火≫…ささやかにときめいて

http://freude.be


...</summary> 
<dc:subject>業務部管理課</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1231718.html">
<![CDATA[<font size="5"><br>
１年間、御愛顧いただき<br>
<br>
本当にありがとうございます<br>
<br>
<br>
<br>
≪線香花火≫…ささやかにときめいて<br>
<br>
は２００９年３月３１日をもって<br>
<br>
投稿更新を終了させていただきます<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
同じブログ名、<br>
<br>
<b>≪線香花火≫…ささやかにときめいて<br>
<br>
<a href="http://freude.be">http://freude.be</a></b><br>
<br>
<br>
に移行させていただきますので<br>
<br>
引き続き、よろしくお願いします<br>
<br>
<br>
<br>
　　　　　　　　　　　　　　　　　ＦＲＥＵＤＥ</font>]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>日本犬の場合</title> 
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<modified>2009-05-17T13:40:32Z</modified> 
<issued>2009-03-31T08:00:59+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1228909</id> 
<summary type="text/plain">No.00429


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「本日はご多忙の所を、ありがとうございました。主人も喜んでいると思います。」
「では、行きますが奥さん、困ったことがあったら何でも言ってくださいね。
　私は入社した...</summary> 
<dc:subject>業務部管理課</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1228909.html">
<![CDATA[No.00429<br>
<img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
<br>
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<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/b/e/be90fdf3.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/b/e/be90fdf3-s.jpg?449227" width="449" height="227" border="0" alt="「おまえ、取ってこいよ」「え～？やだよう」「ちぇ、結局ボクが行かされるんだ・・・」" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
 <br>
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<br>
<br>
<br>
<br>
「本日はご多忙の所を、ありがとうございました。主人も喜んでいると思います。」<br>
「では、行きますが奥さん、困ったことがあったら何でも言ってくださいね。<br>
　私は入社した時から、鹿沼常務にはお世話になっておりましたもので。」<br>
「小山さん、本当にありがとうございました…ううう。」<br>
<br>
「小山部長、内線で宇都宮常務からです。」<br>
「あ、ありがとう…はい、資材部の小山でございます。<br>
　これは、常務、お疲れ様でございます。はい？今でございますか？結構でございます。<br>
　おい、矢板君。常務室へ行ってくる。昨年の稼働率を、倉庫別にまとめておいてくれ。」<br>
<br>
「失礼します。小山でございます。」<br>
「ああ、小山君。前任の鹿沼さんは、早く逝き過ぎたようだね。<br>
　彼とは一緒に仕事をしたことはないが、私と彼とは違うことを伝えておこう、と思ってね。」<br>
「ごもっともでございます。常務には、九州支社での辣腕振り、お噂をお聞きしております。」<br>
　<br>
「はっはっはっ。九州ではいささか、強引に取られたかも知れんな。<br>
　早速だが、スリム化を図って行こうと思う。君の部で５人、整理してくれ。」<br>
「リ、リストでご、ございますか。か、かしこまりました。」<br>
「この業績では仕方あるまい。私についてくるなら、５月中に実行したまえ。以上だ。」<br>
<br>
「忙しいところ、済まんな。先ほど、宇都宮常務に呼ばれて行ってきた。」<br>
「それで、常務は何を？まさか、ポジションパワーの誇示ですか。」<br>
「足利次長、そのまさかだ。資材部で５人、クビにしろと言ってきた。<br>
　俺たちは鹿沼常務派だったから、忠誠心を試されている。まるで犬のマーキングだ。」<br>
<br>
「しかし、ウチと佐野課長の部署で５人ですか。きついなァ。」<br>
「仕方がない。足利次長の部署で２人、佐野課長の部署で３人、５月末までに頼むぞ。<br>
　それより問題は、鹿沼常務が残した爆弾だ。処理班が必要になる。」<br>
「先月に依願退職した、真岡課長の使い込みですね？鹿沼常務が頭を抱えていたやつ…」<br>
　<br>
「真岡課長の業務上横領ということになっておるが、あれは鹿沼常務の私的流用だ。<br>
　真岡君は片棒を担いだ、に過ぎん。しかし、そんなことも言うとれん。<br>
　宇都宮常務は、いずれ見破るだろう。早く処理して、消してしまうんだ。<br>
　スリム化も如才なく済ませ、挨拶に伺う。宇都宮常務派になれば将来は、安泰だぞ。<br>
<br>
　佐野君、君は確か子供さんがいたよな？もう、いくつになる？」<br>
「は。小４、小２と小１の３人、男ばかりです。」<br>
「そうか。男の子なら頼もしいな。でも、３人だと何かと物入りだろう。<br>
　どうだ、ここは一つ、君が那須倉庫の責任者として赴いてくれんかね？」<br>
<br>
「わ、私が鹿沼常務の使い込みを、被るわけですか？」<br>
「そう、とは言っとらんよ。君の優れた帳簿操作手腕で、だなァ<br>
　商品を廃棄処分扱いにして欲しいんだ。処理が済めば、次長に引き上げてやる。<br>
　可愛い３人のご子息を大学まで上げようものなら、大変じゃないかね？」<br>
 <br>
<br>
<br>
<br>
　<br>
<br>
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 <br>
<br>
あとがき<br>
<br>
何事も藩のためぢゃ。<br>
主君のために潔く、腹を切るのが武士の本分であろう。<br>
心配いたすな。御妻女の面倒は藩でいたそう。<br>
ここで本懐を遂げるのは、めでたきことなのぢゃ。<br>
<br>
<br>
<br>
<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p>]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>フランス犬の場合</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1228129.html" />
<modified>2009-05-17T13:40:24Z</modified> 
<issued>2009-03-30T08:00:21+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1228129</id> 
<summary type="text/plain">No.00428


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フランス犬の場合は、あまりにおバカさんだよ。
本当のことを言っちゃダメなんだ。
みんな、やっているんだよ、悪いことを。
フランス犬の場合は、あまりにも寂しいよ。...</summary> 
<dc:subject>営業部第七課（社会）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1228129.html">
<![CDATA[No.00428<br>
<img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font>　<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/9/a/9a1f0de2.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/9/a/9a1f0de2-s.jpg?448221" width="448" height="221" border="0" alt="フランス犬の場合" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　<br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
フランス犬の場合は、あまりにおバカさんだよ。<br>
本当のことを言っちゃダメなんだ。<br>
みんな、やっているんだよ、悪いことを。<br>
フランス犬の場合は、あまりにも寂しいよ。<br>
<br>
誰にも、どうしようもないことってあるじゃないか。<br>
本当のことを言ったら、オリコウになれないよ。<br>
見てごらん。みんな、尻尾を上手に振っているだろ？<br>
来る人、来る人にに愛想を振りまくから、売れていくのさ。<br>
<br>
「パパァ。この子、元気がないのかなァ。あたし、この子がいいのに。」<br>
「愛想が良くないから、やめておきなさい。他の犬にしたらいいだろ！」<br>
「いらっしゃいませ。この子ですかァ？かわいいんですけど、<br>
　あんまり愛想が良くないんですよねェ。頭はいい、女の子なんですよォ。」<br>
<br>
私は犬だから、人間に従うよ。<br>
でもね、誰でもいい訳じゃないんだ。瞳の濁っている人間は、好きになれない。<br>
心の綺麗な人間が買いに来てくれたら、ちゃんと愛想良くするよ。<br>
どうせ飼われるなら、心の澄んだ人がいいじゃない？<br>
<br>
いつの間にか古株になっちゃった。<br>
同じ頃に来て、この前やっと売れたチワワが言ってたよ。<br>
早く売れないと、ちゃんと餌をもらえなくなるかも知れないよって。<br>
でも、そんな目に遭った犬は、ここでは聞かないんだけどね。<br>
<br>
そのチワワは美人じゃなかったし、尻尾を動かすのが下手だったんだ。<br>
冴えないおじさんが買って行ったよ。嬉しそうじゃなかったね。<br>
そのチワワは、潮時を知っていたんだろうな。<br>
でも私は、もう少し待っておくよ。<br>
<br>
人は見かけじゃ分かるもんか。綺麗な服を着ていても、自分のことしか<br>
考えていない人間なんて、いっぱいいるんだよ。自分さえ、良ければいいんだ。<br>
その証拠に、すぐケンカするじゃないか。自分の都合のために、平気で相手を殺すんだ。<br>
その陰で食べる物もなく死んでいく人たちだって、大勢いるんだ。<br>
<br>
フランス犬の場合は、あまりにも寂しかった。<br>
独りぼっちの世界に残された言葉が、<br>
独りぼっちの世界に、いつまでもささやく。<br>
フランス犬の場合は、私もよく分かるんだ。<br>
<br>
「こんにちはァ。いつも、お越しいただいていますよ、ね？<br>
　この子ですかァ？愛想が悪いけど、頭のいい子なんですよォ。<br>
　よかったら、抱いてあげますゥ？価格は、ご相談させて…あ、あの…<br>
　あ～あ、行っちゃった。あの女の人、いつもブツブツ、言ってるんだよね。」<br>
<br>
<br>
　<br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
<br>
 <br>
<br>
あとがき<br>
<br>
日曜の早朝、ベトナム戦争に抗議して焼身自殺を図った女子学生がいました。<br>
４０年前のパリです。既に話題にもならないそうですが、<br>
就学前の私でも覚えております。<br>
純粋では生きていけないことも、事実なのでしょうが…<br>
<br>
 <br>
<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p><br>
]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>イギリス犬の場合</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1228893.html" />
<modified>2009-05-17T13:40:17Z</modified> 
<issued>2009-03-29T08:00:07+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1228893</id> 
<summary type="text/plain">No.00427


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あなた、貿易に興味がありますか？
いやいや突然、失敬、失敬。
ボクは貿易に興味があるんです。
まだ、子供じゃないかって？そうです、まだ子供ですよ。

でも進路はも...</summary> 
<dc:subject>業務部管理課</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1228893.html">
<![CDATA[No.00427<br>
<img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font>　<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/1/9/19ce0bb0.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/1/9/19ce0bb0-s.jpg?450228" width="450" height="228" border="0" alt="あれ、勢いで書いたけど…この子、男の子？" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
あなた、貿易に興味がありますか？<br>
いやいや突然、失敬、失敬。<br>
ボクは貿易に興味があるんです。<br>
まだ、子供じゃないかって？そうです、まだ子供ですよ。<br>
<br>
でも進路はもう、決めてあるんだ。<br>
ボクの父は貿易商をしています。祖父も貿易商で、現役なんだ。<br>
そして先祖もみんな、貿易商らしいんだ。<br>
昔、カティサークに乗っていた先祖もいたそうだよ。<br>
<br>
誰だい、カティサークは紅茶のキャンディ、だなんて言ったのは？<br>
ちっちっちっ。おばさん、カティサークは帆船の名前なんだ。<br>
東インド会社ってあってね、ご先祖様はそこの社員だったらしいんだ。<br>
そのカティサークで、紅茶を運んでいたんだよ。<br>
<br>
おばさんだって、お茶を飲むだろう？グレートブリテンの人間は、紅茶が好きさ。<br>
え、おばさんはコーヒーばかり、飲んでるって？<br>
お茶も飲んだほうがスマートになるかもよ。大きなお世話だって？えへ！<br>
とにかく、グレートブリテンの人間は、紅茶がないと生きていけないんだよ。<br>
<br>
ち、違うよ。犬の種類じゃないよ。それはグレート・デン。ボクたちの、賢い仲間さ。<br>
グレートブリテンって言うのは、ウェールズやスコットランドを含めた、<br>
ブリテン島のことなんだ。日本人はイギリスって言うけど正式国名じゃないんだよ。<br>
正式名称は、United Kingdom of Great Britain and Northern Irelandって長いんだ。<br>
<br>
ボクたちはＵＫって短く呼んでいるんだけどね。<br>
その中でもボクは、グレートブリテンの血が流れているんだ。<br>
昔のグレートブリテンの人は、世界中に足を延ばして貿易で潤ったらしい。<br>
だから、ボクも勉強して貿易商になるんだ。<br>
<br>
お父さんから聞いたんだけど、貿易商は英語だけじゃダメなんだって。<br>
外国語をいっぱい、勉強しなきゃいけないみたい。<br>
ボクは日本で貿易の仕事、したいんだ。だって日本が好きなんだもん。<br>
だから日本に来たんだ。お父さんもお母さんも、日本にいるんだよ。<br>
<br>
ボクね、英語なら分かるんだけど、おばさんは分かんないよね？<br>
だから日本語が分かるようにならなきゃって、勉強中なんだ。<br>
「おすわり」「お手」「おかわり」…いっぱい、覚えたよ。<br>
でも、このお店のおねえさんも時々、「ハウス」とか英語で言ってくれるんだ。<br>
<br>
ボク、今はとっても小さいけど、お父さんもお母さんも大きいんだよ。<br>
早くお父さんやお母さんみたいに、大きくなりたいな。<br>
大丈夫だよ。お兄さんも大きいんだ。ボクもすぐ、大きくなれると思う。<br>
そのためには、たくさん食べなきゃね。ごちそう、いっぱい用意しといてね。<br>
 <br>
<br>
<br>
<br>
　<br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
 <br>
<br>
あとがき<br>
<br>
介助犬などは共通語、として英語で告げるそうです。<br>
紐などを引っ張る時に「PULL」、離すときは「GIVE」などと。<br>
取って来させる時には、「TAKE」と教えるのですが<br>
「新聞を取ってきて。」と指示する時は「TAKE新聞」だそうです。<br>
でも読んでいるあなた、日本人なのにこれらの英単語が分かるのですものね。<br>
<br>
<br>
<br>
<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p>]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>ドイツ犬の場合</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1228891.html" />
<modified>2009-05-17T13:40:08Z</modified> 
<issued>2009-03-28T08:00:17+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1228891</id> 
<summary type="text/plain">No.00426


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ねえねえ、飼って～。飼ってよ～。
言っとくけど、買って～って言ってんぢゃないんだからね。
むかし、おねえさんが真っ赤なおべべ、着せられて格子の向こうで
買って～、...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1228891.html">
<![CDATA[No.00426<br>
<img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font>　<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/6/5/65c3d135.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/6/5/65c3d135-s.jpg?448226" width="448" height="226" border="0" alt="なあに、見てんのよ！飼うの、飼わないの？" " hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
 <br>
<br>
ねえねえ、飼って～。飼ってよ～。<br>
言っとくけど、買って～って言ってんぢゃないんだからね。<br>
むかし、おねえさんが真っ赤なおべべ、着せられて格子の向こうで<br>
買って～、買って～って言ってたそうだけど、え？今でも、そんなとこあるの？<br>
<br>
アタシには、ドイツ犬の誇りがあるから安売りはしないのよ。<br>
あ、お店の人が値段を下げちゃった。<br>
昨日まで１４８,０００円だったのに、イヤになっちゃう。<br>
だァれ？９８,０００円でもまだ、高いって言ったのは？<br>
<br>
アタシたち、ドイツ犬は誇りがあるんだからね。<br>
みんな簡単に、ドイツって言ってるけど<br>
正式にはブンデスレプブリーク・ドイチュラントって言うの。<br>
Bundesrepublik Deutschland って書くのよ。もっとも、アタシは書けないけど。<br>
<br>
だって、仕方がないでしょ？人間と違って、手がないんだもん。<br>
アタシにだって手が付いてれば、アルブレヒト・デューラー顔負けの絵だって<br>
描けちゃうんだからね。え？負けず嫌いだって？<br>
そうよ。それが、ドイツ犬の誇りなのよ。<br>
<br>
アタシたちって、みんな賢いんだからね。そりゃ、例外のすかたんもいるけどさァ。<br>
すぐ芸だって覚えちゃうし、ごほうびもらったら「だんけしぇ～ん」って吠えるの。<br>
でも、日本人にはワン、としか聞こえないみたい。<br>
やっぱり、日本人はドイツ人ほど優秀じゃないのよね。まっ、仕方がないか。<br>
<br>
ドイツ犬の中でも、アタシたちミニチュア・ダックスフンドが一番、人気があるの。<br>
だって、こんなにかわいいんだもん。と～ぜんよねェ。<br>
嘘だと思ったら、ジャパン・ケネル・クラブの登録数を見てみるといいわ。<br>
え、去年はプードルやチワワに負けてる？おっかしいわねェ。<br>
<br>
とにかく、ドイツは優秀なの。悔しかったら日本でベンツ、作ってみなさいよ。<br>
ＢＭＷだって運転してる人、ワイパーを動かしながら曲がってるくせに。<br>
だいたいＢＭＷに乗っていて、ＢＭＷが何の略か知らないんだからァ。<br>
アタシたち、ドイツ犬は誇りがあるんだからね。<br>
<br>
作曲家だってバッハもベートーヴェンもブラームスも、ドイツ人ぢゃないの。<br>
クラシック音楽って３００年以上、聞かれているのよ？<br>
ピンクレディーの振り付けだって、若い人は踊れないぢゃないのよォ。<br>
すばらしい音楽は、み～んなドイツぢゃない。<br>
<br>
え？そのドイツ人が今、クラシック音楽を聞かないぢゃないかって？<br>
そ、そりゃ、みんなが聞きに来ないから、コンサートホールも経営難になっているわよ。<br>
だから、何なのよ。アタシたち、ドイツ犬は誇りがあるんだからね。<br>
あら、もう、お昼寝の時間だわ。仕方がないでしょ。まだ子供なんだから。フンだ。<br>
<br>
　<br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
 <br>
<br>
あとがき<br>
「欧米では…」などと言います。<br>
日本と欧米の、習慣の違いなどを云々するのですが、<br>
欧米とひっくるめても、個々に違いがあります。<br>
また、ドイツだって地域差があります。日本と言われても、北と南では異なります。<br>
神戸だって、こんなとこもあればあんなとこも。<br>
<br>
<br>
<br>
<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p><br>
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<author>
<name>freude48</name> 
</author>
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<title>土筆の告白</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1227944.html" />
<modified>2009-05-17T13:40:00Z</modified> 
<issued>2009-03-27T08:00:31+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1227944</id> 
<summary type="text/plain">No.00425


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「本日はありがとうございました。お気をつけて。」
深々と頭を下げて見送る後ろから、佳代が息を切らしてやってきた。
「誠…司おぼっちゃま。比治…山様は、もうお帰…...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1227944.html">
<![CDATA[No.00425<br>
<img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
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<a href="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/b/f/bfa629bf.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/b/f/bfa629bf-s.jpg?449222" width="449" height="222" border="0" alt="土筆が告白したら、ご近所はうるさいだろうなァ…" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a> <br>
 <br>
<br>
 <br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
「本日はありがとうございました。お気をつけて。」<br>
深々と頭を下げて見送る後ろから、佳代が息を切らしてやってきた。<br>
「誠…司おぼっちゃま。比治…山様は、もうお帰…りになら…れたのです…か。」<br>
「ああ。たった今、お帰りになったよ。頭取が最後だ。」<br>
<br>
最後の客を見送る方向、既に車は見えなくなっていた。しばらく見ていたが、向き直る。<br>
「それより佳代さん、ダメじゃないか。走ったりして。<br>
　母さんから聞いているけど、血圧が高いんだってね。無理をしないでくれよ。」<br>
「申し訳ありません、誠司おぼっちゃま。比治山様が、お召し物をお忘れになって。」<br>
<br>
「ああ、マフラーか。頭取には明日、お会いするから渡しておくよ。もう入りなさい。」<br>
「そうでしたか。それは、ようございました。一安心でございます。」<br>
「佳代さんのおかげで、法要も無事に終わったよ。本当にお疲れ様だったね。<br>
　父さんも草葉の陰で喜んでいることだろう。ところで、兄さんを見なかったかい？」<br>
<br>
「和彦ぼっちゃまでしたら、先ほど戻られて厨房にお見えになりました。」<br>
「厨房に？」<br>
適度に湿らされた飛び石を、規則正しく歩きながら誠司は、訝しげに前を見た。<br>
遅れて歩く佳代が踏む玉砂利の音が早くなり、誠司の前で玄関を開ける音に変わった。<br>
<br>
「母さん。お疲れ様だったね。今、最後の比治山頭取を送ったところなんだ。<br>
　マフラーをお忘れになったことに気付いたらしく、佳代さんたら走ってくるんだよ。<br>
　血圧が高い、と聞いているし、あまり無理をしないで欲しいのだけれど。」<br>
母を労いながら、奥へ進んだ。誠司が厨房に向かうことは珍しい。<br>
<br>
「まあ、和彦おぼっちゃまたら手際がよろしいのですね。あら、誠司おぼっちゃま。」<br>
「明美さん、兄さんは何を作っているんだい？」<br>
「おお、誠司か。お疲れさん。今、土筆を採ってきたところなんだ。」<br>
手際よく菜箸を扱う和彦を傍らで見つめる誠司は、嬉しそうな兄の横顔に驚く。<br>
<br>
「兄さん。もう、そろそろ教えてくれないか。なぜ、隠居する気になったんだ。」<br>
「ほおら、できたぞ。明美さんも、もう置きなさい。さあ、誠司も飲み直そう。」<br>
料理が残された２０畳の和室に向かう和彦に、誠司が従う。<br>
できたばかりの、土筆の玉子とじを使用人の明海が運んだ。<br>
<br>
「兄さんの辣腕には随分と憧れたものさ。正直、嫉妬さえ覚えた。それが、どうして。」<br>
「ほら、冷めちまうぞ。いいから、食べてみろよ。<br>
　どうだ、ほろ苦くておいしいだろ。この緑色の部分に胞子があって、これがいいんだ。<br>
　俺は胞子がなくなった土筆なんだ。それに気が付いただけだよ。」<br>
<br>
兄が採り、兄が作ったそれを口に運びながら、弟は黙って聞く。和彦は続けた。<br>
「父さんの遺産は、おまえがすべて相続しろ。俺は、何にも要らない。<br>
　たいして収入がある訳でもないが、困れば野たれ死ぬだけさ。あの頃の俺は鬼だった。<br>
　晴釣雨読の今が本当の俺なんだ。東雲グループの総裁は、おまえが適任だ。」<br>
<br>
　<br>
<br>
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 <br>
<br>
あとがき<br>
<br>
土筆って、ありそうで見つからないんです。<br>
歩いていたら見つけたりするんですけどね。<br>
そんなもんじゃないかな。<br>
見つけたい時は見つからず、どうでもいい時は、目に付くのです。<br>
も、もちろん、土筆の話ですよ。やだなあ。<br>
<br>
 <br>
<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p><br>
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<author>
<name>freude48</name> 
</author>
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<title>モクレンのつぼみ</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1227236.html" />
<modified>2009-05-17T13:37:06Z</modified> 
<issued>2009-03-26T08:00:14+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1227236</id> 
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「あ～、終わった終わった。」
「日野、待ってくれ。」
「おお琴浦か。おまえ、不当事項の無効ってトコ、分かったか？」
「ああ。何となくだけどな。約款の掲載義務は、ないんだよな。」

「...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1227236.html">
<![CDATA[No.00424<br>
<img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
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<a href="http://freude.be/?attachment_id=493" rel="attachment wp-att-493"><img src="http://freude.be/wp-content/uploads/2009/03/e383a2e382afe383ace383b3e381aee381a4e381bce381bf.jpg" alt="これが開く時にバラになったら、おもしろくありません？" title="モクレンのつぼみ" width="600" height="304" class="alignleft size-full wp-image-493" /></a>　<br>
<br>
 <br>
「あ～、終わった終わった。」<br>
「日野、待ってくれ。」<br>
「おお琴浦か。おまえ、不当事項の無効ってトコ、分かったか？」<br>
「ああ。何となくだけどな。約款の掲載義務は、ないんだよな。」<br>
<br>
「それより、たまには公園で食べないか？」<br>
「そうだな。天気もいいし。あ、南部ェ。こっちだ、こっちだ。」<br>
「八頭も一緒じゃないか。どこに居たんだ。探したんだぞ。これで、揃ったな。」<br>
「ちょっと、トイレにな。今日は岩美も来てるんだよ。お～い、こっちだこっちだ。」<br>
<br>
社が保険を扱うようになったため、研修メニューに昨年から損害保険が加わった。<br>
いくつものメニューで、絶えず研修が行われる。<br>
社員の教育に心血を注いだ経営者の、前向きな取り組みと言えよう。<br>
担当業務を離れ、研修に集まる社員たちはそれなりに、ありがたみを感じていた。<br>
<br>
「八頭、おまえは法学部だったから得意だろう。」<br>
「苦手な分野じゃないけど、忘れている部分は焦ったりするよ。」<br>
「おい、みんな。今日はファミレスをやめて、弁当にしないか？」<br>
「それいいな。お、ワゴンで売ってるし。で、どこで食べるんだ？」<br>
<br>
「そこを左に曲がって少し歩けば、公園があるんだよ。いい雰囲気なんだ。」<br>
「今日は天気もいいし、いいんじゃない？」<br>
「あ、おれ、この魚のほう、ください。５００円ね。あるある。」<br>
「おれ、ハンバーグ弁当のほう。みんな５００円なんだね。うまそうだな。」<br>
<br>
５人はめいめい、弁当を買った。暖かくなれば、オフィス街で弁当を売っている。<br>
ワゴンで陳列されたそれらは、ふりかけやお茶のサービスをふるまう。<br>
無名ブランドの缶は、仕入れも格安なのだろう。ふりかけのパックも業務用に違いない。<br>
いくつかのメニューを用意し、買い手の目を引く美しい盛り付けが工夫されていた。<br>
<br>
「ここがいいな。座ろ！もう春だなァ。あれ、ネコヤナギっていう花じゃないのか？」<br>
「モクレンだよ。白いつぼみだから、これはハクモクレンだな。」<br>
「琴浦、おまえ、何でも詳しいな。花まで知っているのか。」<br>
「実家が造園業なんだ。俺たち、モクレンの咲くのも忘れて働いていたんだなァ。」<br>
<br>
「がむしゃらだったもんな、この１年。俺たち、ずっとこうやって会いたいな。」<br>
「そうだよな。誰かが昇格したって、対等でさ。第４木曜だし、木曜連盟ってどう？」<br>
「南部。それより、ちゃんと見ないとおまえ、醤油をめしにかけてるぞ。」<br>
「あ、いっけね。俺、薄味なんだよな。みんな、木曜連盟で決まりっ。いいよな？」<br>
<br>
同期入社の彼らは、それぞれ違った配属になっている。入社２年目の社員たちだ。<br>
第４木曜は彼らの研修日。こうやって本社の研修室に、早朝から集まる。<br>
研修後、食事をして茶を飲むくらいの時間を、暗黙の了解として認められてきた。<br>
三々五々、このあと在籍営業所に戻る。爽やかな風が、つぼみの枝を揺らした。<br>
　<br>
<br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
 <br>
<br>
<br>
 <br>
<br>
あとがき<br>
<br>
サラリーマン時代、おかげさまで<br>
頻繁に研修を受ける機会に恵まれました。<br>
いろいろと学ぶ幸福もありましたが、終了後の雑談が楽しかった記憶があります。<br>
どうしているんだろうな、あいつら。<br>
総理大臣になったやつも…いません、いません。<br>
<br>
 （この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
<br>
<br>
 <br>
<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p><br>
]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>月は東に日は西に</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1226398.html" />
<modified>2009-05-17T13:39:54Z</modified> 
<issued>2009-03-25T08:00:01+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1226398</id> 
<summary type="text/plain">No.00423
 

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珍しく早く帰ってきた、と思ったらいきなり浴室へ行く。
と思ったら追い炊きのスイッチを入れて、上着を脱いだ。
ぽかん、と口を開けたまま夫を目で追った。
夫が無造...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1226398.html">
<![CDATA[No.00423<br>
 <img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font>　<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/b/b/bb0a3181.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/b/b/bb0a3181-s.JPG?449225" width="449" height="225" border="0" alt="月はおぼろに東山" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
  <br>
<br>
<br>
 <br>
<br>
珍しく早く帰ってきた、と思ったらいきなり浴室へ行く。<br>
と思ったら追い炊きのスイッチを入れて、上着を脱いだ。<br>
ぽかん、と口を開けたまま夫を目で追った。<br>
夫が無造作に置いた上着を、久美は思い出したようにかたずける。<br>
<br>
クローゼットから戻った久美は、浴室に向かう前に夫が置いた、<br>
ダイニングテーブルの上の袋に、今ごろ気が付いた。<br>
「あんた、これ何なの？」<br>
忙しなくチャンネルを替える夫が、リモコンを離さない。<br>
<br>
「たまに早く帰ってきても、見るモノある訳ないか。」<br>
妻の問いに答えもせず、独り言のようなつぶやき。<br>
「商店街で菜の花の辛し和え、買って来たんだ。」<br>
ようやく妻に答えた頃には、チャンネルを一周していた。<br>
<br>
普段からマイペースで家事の何もしない。それがいきなり、浴室のスイッチだ。<br>
おまけに惣菜を買ってくる。しかも、駅からは遠回りの商店街。<br>
何かあったのか、疑わない妻が存在するとしたら、よほど無関心なのだろう。<br>
「どうかしたの？具合でも悪いのかしら。」<br>
<br>
「そうそう、ビールは冷えてるか？」<br>
整合性のない会話を続けているうちに、風呂のブザーがなった。<br>
「３本冷やしてあるけど、足りるでしょ？」久美は、冷蔵庫を開いて確かめた。<br>
「風呂、入ってくる。」はたして聞いているのか、敬三は浴室へ行く。<br>
<br>
口数の少ない敬三を、たいして問題視せず夫婦を続けたのだ。久美も動じない。<br>
パートから帰宅したばかりであったが、如才なく夕食の用意をした。<br>
一人娘が入寮した今、二人だけの生活に慣れてきた頃でもあった。<br>
あり合せの野菜を炒め、夫の買ってきた辛し和えを器に盛る。<br>
<br>
豆腐を嫌いな男は少ない。移し変えて、鰹節を冷奴と辛し和えにかけた。<br>
「菜の花を 墓に手向けん 金福寺…か。」<br>
訳の分からないことを言いながら、夫が湯気を伴って現れる。<br>
どっかと腰を下ろし、手酌で注ごうとした。久美がそれを奪って、酌をする。<br>
<br>
「今日も寒かったな。３２年前の今日、親父が亡くなったんだ。<br>
　寒の戻りで冷えたんだろう。外に出た途端、目の前で倒れたんだよ。」<br>
「そうだったの。私、あんたのお父さん、知らないわ。」<br>
「遅い子だったからな。親父が４５歳の時の子だ。お袋が３８でさァ。」<br>
<br>
「そう。お父さんの命日だから早く帰ってきたのね。」<br>
「親父が、菜の花の辛し和えを好きだったこと、思い出したんだよ。<br>
　俺も随分、親不孝だな。そうだ。来月、連休が取れたら京都に行かないか？」<br>
「どうしたのよ、急に。いいわよ。まだシフト、決まってないから。あ、ビールね。」<br>
　<br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
 <br>
<br>
 <br>
<br>
あとがき<br>
<br>
与謝蕪村は菜の花を、こよなく愛したようです。<br>
「菜の花や 月は東に日は西に」<br>
「菜の花を 墓に手向けん 金福寺」<br>
「菜の花や 摩耶を下れば 日の暮るる」<br>
「菜の花や 鯨もよらず 海暮ぬ」<br>
京都や神戸の地名、そして鯨は和歌山ではないかと言われ、<br>
各地で菜の花を歌っております。<br>
よろしいですな、辛し和えにビール。え、一句ですか？無理無理！<br>
<br>
（この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
<br>
 <br>
<br>
 <br>
<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p><br>
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</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>後悔させぬ雪柳</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1225322.html" />
<modified>2009-05-17T13:39:50Z</modified> 
<issued>2009-03-24T08:00:51+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1225322</id> 
<summary type="text/plain">No.00422
 

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雪村淑子の後悔は、駅前の駐車場を降りた時に始まった。
借りている月極の枠にすんなり停められず、二度三度の位置決定に身体も熱くなっていた。
やっと駐車位置が妥協に達...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1225322.html">
<![CDATA[No.00422<br>
 <img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
<br>
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<a href="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/2/7/2764ea3d.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/2/7/2764ea3d-s.JPG?449229" width="449" height="229" border="0" alt="雪柳" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
雪村淑子の後悔は、駅前の駐車場を降りた時に始まった。<br>
借りている月極の枠にすんなり停められず、二度三度の位置決定に身体も熱くなっていた。<br>
やっと駐車位置が妥協に達したのち、ドアを開けた瞬間に寒気を覚える。<br>
車内に暖房を利かせ過ぎたせいもある。汗が冷えるのを襟元の侵入者で感じた。<br>
<br>
２度目の後悔も、すぐに訪れた。駅のホームに、冷たい風が通り抜けたのである。<br>
少しばかり暖かい日が続き、気を許してしまった。そのくせ、四国の友人には告げていた。<br>
「弟が来週、金沢へ出張なの。寒くないかしら？」<br>
「最近は暖かいけど、また寒の戻りがあると思うわ。４月に積もることもあるのよ。」<br>
<br>
週末の会話を思い出し、会話中も石油ファンヒーターの時間延長ボタンを押したことまで<br>
ついでに思い出した。そのくせ今朝、仕舞ったコートを出すのを思い出さなかったのは、<br>
太平楽な淑子の性格を裏付けていた。揺れる電車の中、流れる景色を見ながら苦笑する。<br>
そして駅を出た時に、淑子を身震いさせる強い風が３度目の後悔を運んできた。<br>
<br>
気温を忘れるか、のような挨拶を互いに交わし、淑子は席に着いた。<br>
膨大な伝票のデータを打ち込む作業であったが、随分と肩の凝る作業でもあった。<br>
かなり昔ではあるが、商業簿記１級を取得している淑子にとって、納得の職種ではなかった。<br>
身の程を知ることを美徳と呼ぶのなら、淑子のそれは聖人君子とも言えよう。<br>
<br>
再就職の女性にとって正当評価など、くじを引くようなものである。<br>
年齢と能力は無縁なのかも知れない。若くても使える女は使えるし、何年やっても<br>
ダメな者はダメ。もちろん、女性に限ったことじゃない。<br>
太平楽な淑子は就職においても、物分りのいい女であった。<br>
<br>
結婚に失敗した経験のある淑子にとって恋愛は、テレビドラマの範疇であり他人事であった。<br>
わずかな我慢さえすれば楽しい職場である。そう、互いのシワさえ見て見ぬふりをすればいい。<br>
月に２度の陶芸教室と、たまにジャズを聴くことが幸せの、ささやかな暮らしであった。<br>
同僚たちに誘われて、週末であることだし帰りは最終バス、とその日は決めていた。<br>
<br>
割れはしないか、と思わせるほど景気のいい音でジョッキをぶつけ合い、それぞれは<br>
生ビールを飲み干す。キムチだの枝豆だの好き勝手、注文して笑い声が響いた。<br>
遅れて登場したのは、能登課長であった。職場では３人しかいない男性の一人である。<br>
「ごめん。今日は車で帰らなきゃいけないから、ウーロン茶にしとくよ。」<br>
<br>
卒業して入った会社で、希望に燃えていた淑子は納得の部署にいた。<br>
何もかも順調に見えたが、先輩に見初められて快諾する。その時は、マザコンとも知らずに。<br>
挙式までに見え隠れした不幸は、太平楽な淑子の判断を鈍らせる。やはり離婚してしまう。<br>
社内結婚であったから淑子から身を引いた。それは大きな損失では、あったが。<br>
<br>
「雪村さん、送っていくよ。方向、同じだったよね。」<br>
車の中を明るくするに十分な花が、後部座席の下に。能登が出張先から持ち帰った物だった。<br>
眼中にこそなかったが、いやではない。能登課長の求婚に躊躇は２歳、若いだけ。<br>
このあたりでは見かけなくなった雪柳が、今度は後悔しないはずの暖かさを、淑子に与えた。<br>
<br>
<br>
<br>
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<br>
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<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
<br>
<br>
<br>
あとがき<br>
<br>
近所に雪柳が咲いていました。<br>
よく見かける花です。どこにでも咲いている、と思っていましたら<br>
自生種は石川県で、絶滅危惧I類に指定されているなど<br>
ところが変われば違うようです。調べてよかったァ。<br>
<br>
<br>
（この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
<br>
<br>
<br>
　<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p><br>
]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>マンサクが咲いて</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1224196.html" />
<modified>2009-05-17T13:39:44Z</modified> 
<issued>2009-03-23T08:00:11+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1224196</id> 
<summary type="text/plain">No.00421
 

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「ダメだわ。もう無理ね。あなたァ、ショウズを国産、やめない？」
「際どいところ、投げてるなァ。岩隈のヤツ、さすがだぜ。」
「あなたァ、聞いてるのォ？」
「ああん？...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1224196.html">
<![CDATA[No.00421<br>
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「ダメだわ。もう無理ね。あなたァ、ショウズを国産、やめない？」<br>
「際どいところ、投げてるなァ。岩隈のヤツ、さすがだぜ。」<br>
「あなたァ、聞いてるのォ？」<br>
「ああん？障子はまだ、張り替えなくていいだろ。お、ストレートを見逃したな。」<br>
<br>
「障子じゃないわよ。ショウズよォ。アズキのことよ。」<br>
「葉月はまだ、学校だろ？部活、頑張ってるようじゃないか。あ、フォアボールだ。」<br>
「職人に経営は無理ね。売上は確実に下がっているし、国産じゃ無理だわ。<br>
　もう潮時ね。輸入物に変えなくちゃ、やっていけないわ。」<br>
<br>
「よし、イチロー、頼んだぞ。よし、やった。出塁したぞ。<br>
　お～い、かあさん。俺は作るだけだから、社長は監督のかあさんに任せたぞォ。」<br>
「何が社長よ。夫婦でやってんだから、あなたも考えてくれなきゃ。<br>
　あ、電話だわ。はいはい、今出ますよ。はい、高岡製菓です。え？もしもし？」<br>
<br>
夫の運転で、病院に駆けつけた。待合室には、目を真っ赤に泣き腫らした娘がいた。<br>
興奮して何を言っているのか分からない妻に、車内でそれ以上、聞くのをやめていた。<br>
妻も今、電話で知らされたばかりで、要領を得ていないのかも知れないからである。<br>
よほど不安だったのであろう。母の姿を認め、抱きついた瞬間にわっと泣き出した。<br>
<br>
「･･･とにかく一安心ですね。では、よろしくお願いします。」<br>
泣きじゃくる娘の背中を庇おうとした時、医師と話しながら担任が現れる。<br>
「ああ、葉月ちゃんのお父さんとお母さんですね？担任の黒部です。<br>
　どうやら大丈夫なようです。反省していますし、あまり叱らないであげてください。」<br>
<br>
思春期のささいな出来事は、当事者にとって大変なことである。<br>
たわいもないトラブルから、相手の生徒は階段を転げ落ちる。打撲で済んだのが幸い。<br>
悪いのは、どうやら相手のほうらしいが親元が遠方のせいもあり、<br>
治療費以外に九州からの交通費も負担することで、ようやくの和解が成立した。<br>
<br>
「申し訳ありません。来月末には、お支払いできると思います。」<br>
「お父さん、腰の具合はどう？うん…実は…また…うん。300万円、いや100万円でも…」<br>
「恵ちゃん、いつもごめんね。５月には返せる宛てがあるんだけど…」<br>
「仁美、ご主人は相変わらず？そう。大変ね。あのね、こんな時に言うのも…」<br>
<br>
「お母さん、見舞いにこれ、持って行っていいでしょ？」<br>
若いことはすばらしい。ささいなトラブルではあったが、もう仲直りしている。<br>
しかし財布に残した爪痕は支払い予定も狂わせ、あたかも雑菌が入った傷痕であった。<br>
督促状の束、催促電話の嵐。肩をほぐしながら帳簿を閉じる。窓の外に目をやった。<br>
<br>
「マンサクの花が咲いたのね。ダメだわ。ホントに万策、尽きたってカンジ。<br>
　お帰りなさい。あなた、店を売らなきゃ無理みたい。あたし、勤めに出るわ。」<br>
「おい、喜べ。後輩の魚津が、ウチの和菓子ブースを出してくれるらしいんだ。<br>
　出展費用は全部、向こう持ちだ。それとマンサクって、まず咲くって意味らしいぞ。」<br>
<br>
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<br>
あとがき<br>
<br>
植物が人間の機嫌なんて、取ったりしてくれません。<br>
かってにあやかったり、悲観したり。<br>
でも都合よく解釈して、明るく思うことができるならいいじゃありませんか。<br>
あ、金のなる木が枯れてる！<br>
<br>
（この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
<br>
<br>
<br>
　<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p><br>
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</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>馬酔木ばかりになれば</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1223191.html" />
<modified>2009-05-17T13:39:38Z</modified> 
<issued>2009-03-22T08:00:17+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1223191</id> 
<summary type="text/plain">No.00420
 

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昔々、ある星に肉食動物と草食動物がいました。
肉食動物は主に、自分で狩をして餌を捕りました。
そして草食動物は、与えられる餌を食べていました。
肉食動物は植物を食べ...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1223191.html">
<![CDATA[No.00420<br>
 <img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
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<br>
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<br>
<br>
昔々、ある星に肉食動物と草食動物がいました。<br>
肉食動物は主に、自分で狩をして餌を捕りました。<br>
そして草食動物は、与えられる餌を食べていました。<br>
肉食動物は植物を食べることができ、草食動物も肉を食べます。<br>
<br>
生まれながらに肉食か草食か、決まっている訳ではありません。<br>
ギムキョーイクが終われば、子供は自分で食べ物を探せるのです。<br>
ギムキョーイクを終わるまでは、親が子供に食べさせなければいけません。<br>
ギムキョーイクが終わっても、親に食べさせてもらっている者もいます。<br>
<br>
草食動物になるには、試験が要りました。<br>
いろんな草食動物が居ましたが、餌を与えてもらえるため、<br>
みんな、成りたがります。難しい試験を合格すると、上級草食動物になれます。<br>
そのなかでも偉い者は高給、いや高級官僚草食動物になれる者もいました。<br>
<br>
草食動物になるには、みんな試験を受けても落ちるので、子供の頃から<br>
勉強したりします。子供を草食動物にさせたがる親も、少なくありません。<br>
オンキューと言って、たくさんの餌を後でもらえるからです。<br>
高給、いや高級官僚草食動物はアマクダリと言って、それはたくさんもらえます。<br>
<br>
でも草食動物の親戚だと、簡単に採用されることもあります。<br>
エンコと言って、試験を受けなくても、草食動物になれたりします。<br>
そして、この草食動物たちの餌なのですが、実は肉食動物が集めます。<br>
中には一緒に集める、働き者の草食動物もいますが、働かない者が多いのです。<br>
<br>
この働かない草食動物は、みんな口がうまく、ああ言えばこう言うのです。<br>
中には、働かない理由ばかり考えている草食動物もいるのです。<br>
１年間、働かないのに餌をもらっている草食動物も、少なくありません。<br>
疲れたりイヤになったら、家に帰ってしまう草食動物もいるのです。<br>
<br>
その星は、いろんな植物が生息して美しい星でした。<br>
緑が生い茂り、芽がふいて花が咲きます。<br>
なかには、美味しい実をつける植物もいました。<br>
肉食動物は眺めるだけで食べず、草食動物のために育てたりします。<br>
<br>
草食動物は美味しい植物が好きです。肉食動物のように働かなくてもいいのです。<br>
そこに生えている植物を食べていればいいのです。<br>
肉食動物は、自分で働いて食べ物を探すため、植物を食べません。<br>
植物がなくなるのは、すべて草食動物の仕業なのでした。<br>
<br>
この草食動物は、汗備（アセビと読みます）が嫌いです。<br>
汗をかいて備えなくても、肉食動物から取り上げればいいのです。<br>
食べる植物の中で、このアセビばかりが残るのです。<br>
アセビが多く残っている星は、働かない草食動物が多いのでした。<br>
<br>
<br>
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<br>
<br>
<br>
あとがき<br>
<br>
過労の公務員を知っています。過労死された方もいます。<br>
一方で、働かない公務員をたくさん、知っています。<br>
さあて、年貢米比率を上げましょうか。<br>
<br>
（この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
<br>
<br>
　<p align="right">　最後まで、お読みいただきありがとうございました</p><br>
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</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>ラナンキュラスを持ち帰り</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1219181.html" />
<modified>2009-05-17T13:39:23Z</modified> 
<issued>2009-03-21T08:00:48+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1219181</id> 
<summary type="text/plain">No.00419  

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「ウルバヌス社長。東ローマ株式会社のアレクシオス社長から、お電話です。」
「うむ。つないでくれたまえ。」
秘書は社長の言葉に、忠実に従う。怪訝そうな顔で、受話器を掴...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1219181.html">
<![CDATA[No.00419  <img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
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「ウルバヌス社長。東ローマ株式会社のアレクシオス社長から、お電話です。」<br>
「うむ。つないでくれたまえ。」<br>
秘書は社長の言葉に、忠実に従う。怪訝そうな顔で、受話器を掴んだ。<br>
「ああ、ウルバヌスだ。アレクシオスさん、この前のニアピンは惜しかったね。」<br>
<br>
「ウルバヌス２世さん、コンペではお世話になりました。」<br>
「あの時は入ったか、と思ったよ。それで今日は、どうしたんだね？」<br>
「ええ、実は。リン鉱石を採りに行きたいのですが、先月からセルジューク社が<br>
　道を占拠して通してくれないのですよ。お力添えいただけませんか。」<br>
<br>
「うん？国道アナトリア線のこと？セルジュークさんが通さないのか。<br>
　アレクシオスさんは確か、エルサレムに支社があったよね？」<br>
「そうなんです。インターネットはつながるのですが、行き来できないんですよ。<br>
　ウルバヌス２世幹事長のほうから、何とか言っていただけませんか。」<br>
<br>
「そうか。早速、見に行かせよう。手を打っておくよ。」<br>
「それでは、宜しくお願いします。」<br>
左手に受話器を持ったまま、ウルバヌスは電話番号を押した。<br>
「もしもし、十字社さん？ああ、ローマのウルバヌスです。はいはい、毎度。」<br>
<br>
「こ、これはウルバヌス２世様。いつも、お世話になっております。」<br>
「あのね、この前の話なんだけどさァ。幹事になれるよう、ウチが推そうかなって。<br>
　推薦しようかなって思ってんの。そのほうがお互い、すっきりして良くない？<br>
　うちもさァ、御社と連携できるワケ。ちょっと、お願いがあるんだよね。」<br>
<br>
「それで、当社は何をすればよろしいのでしょう？」<br>
「さすが、話が早いよね。あのさァ、エルサレムのあたり、今ややこしいでしょ。<br>
　隣地境界でもめてんのよ。お互いが所有権を巡って、主張してるみたい。<br>
　ウチはどうでもいいんだけどね。ただ、アレクシオスさんに泣きつかれちゃってね。」<br>
<br>
「趣旨は分かりました。ですが、当社が伺っても耳を貸すでしょうか。」<br>
「分かんないけど、無理でもいいんだよね。行ってくれたって事実が欲しいワケ。<br>
　やるだけやったってカンジ？行くだけでいいからさァ、聞いてくれる？」<br>
「分かりました。やるだけやってみましょう。幹事推薦の件、宜しくお願いします。」<br>
<br>
「セルジュークさん、なぜ通してくれないのですか。<br>
　私たちは、どうしてもエルサレムに行きたいのです。行かなければならないのです。」<br>
「十字さん、どうせフランクたちに行って来い、と言われたのでしょう？<br>
　特にアレクシオスの従業員は、質が悪いんですよ。無法な行いばかりなんです。」<br>
<br>
「それで通行制限なのですか？でも、私たちは十字の人間です。日本人です。」<br>
「残念ですが、セルジューク・トルコ人以外は通行できません。<br>
　お気の毒ですが、お引取りください。こうするより、他はないのです。<br>
　せっかくですから、ラナンキュラスの種を差し上げます。きっと綺麗な花が咲くでしょう。」<br>
　<br>
　<br>
<br>
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<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
<br>
<br>
<br>
あとがき<br>
<br>
宗教の主張は、それなりの大義があることを認めます。<br>
でも、血を流す必要はないのではないでしょうか。<br>
古今東西、この類に賛同できない私がいます。<br>
<br>
（この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
<br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました<br>
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</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>彼岸に至れり</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1220938.html" />
<modified>2009-05-17T13:39:31Z</modified> 
<issued>2009-03-20T08:00:47+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1220938</id> 
<summary type="text/plain">No.00418
 

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これより本所石原町、指物師寅吉殺害の一件について吟味を致す。
一同の者、面を上げい。
さて京橋炭屋河岸住人、おさと。
寅吉を殺害し亡き骸と共に暮らそうとした、と長屋...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1220938.html">
<![CDATA[No.00418<br>
 <img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
<br>
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<br>
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<br>
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<br>
<br>
<br>
これより本所石原町、指物師寅吉殺害の一件について吟味を致す。<br>
一同の者、面を上げい。<br>
さて京橋炭屋河岸住人、おさと。<br>
寅吉を殺害し亡き骸と共に暮らそうとした、と長屋の住人から訴えが出ておる。<br>
<br>
そこもとの奇行に長屋の皆も閉口した上での訴え、と見るが<br>
おさと、これに相違ないか。<br>
「はい。相違ございません。」<br>
「死んだ寅吉を押入れに入れて、気味が悪りぃったらありゃしませんぜ。」<br>
<br>
これ。控えい。お白州であるぞ。<br>
それでは聞こう。本所石原町、六軒長屋の住人、辰三。<br>
そのほうは、おさとが寅吉を殺害するのを見たのか。<br>
構わぬ。有態に申してみよ。<br>
<br>
「へい。寅吉はいいヤツでした。<br>
　愛想もよく指物の仕事の合間に、よく散歩をしておりやした。<br>
　いつ頃か、この女と連れだっているのを、ちょくちょく見掛けるようになりやした。<br>
　おおかた、この女が寅吉をたぶらかしたんでございましょう･･･」<br>
<br>
「辰三。控えい。場所を弁えぬか。」<br>
よいよい。続けるがよい。<br>
「へい。この女は、やがて寅吉の家に住み着いたのでごぜえます。<br>
　寅吉は、この女に邪魔されて仕事がはかどらなくなっておりました。」<br>
<br>
おさとに訊ねる。奉行の調べでは、寅吉にぞっこんであったそうだな。<br>
足しげく通い、カレーやグラタンなど手鍋を立てていた。と聞く。<br>
日に１００通を超える携帯メールも、送っていたそうではないか。<br>
住むに当たっては、そのほうから押しかけた、とあるが相違ないか。<br>
<br>
「相違ございません。」<br>
辰三、同じく六軒長屋住人、平助。そのほうらは、寅吉を誘い出し<br>
吉原の遊郭「さくら」に通い詰めたことも、奉行の調べは付いておる。<br>
一途に寅吉を想う、おさとの気持ちを踏み躙ったのも事実であろう。<br>
<br>
「へへえ。恐れ入りやしてございやす。」<br>
この日、止めようとするおさとの手を振りほどき、辰三たちについて行こう、とした。<br>
思い余って包丁で後から、寅吉の背中を刺した、ということだな、おさと？<br>
「その通りでございます。」<br>
<br>
裁きを申し渡す。寅吉を殺害に及んだ、おさとの罪は免れぬ。<br>
しかし寅吉を想うが故の犯行であり、寅吉にも非があるを奉行も分からぬではない。<br>
亡き骸をいつまでも離さぬ想い、察するにあまりある。<br>
よって終生の江戸処払いを命ずる。寅吉を懇ろに弔ってやるがよかろう。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
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<br>
<br>
<br>
あとがき<br>
<br>
奥さんの愛情を、大切にしましょう。<br>
むげに扱うと、背中から刺されるかもしれません。<br>
毒を盛られるかも知れません。<br>
メールが来たら、ちゃんと返事をしましょう。<br>
おいしくなくても「これ、おいしいね。」って言いましょう。<br>
そうでなくても「綺麗だね。」って言ってあげましょう。<br>
冷めても「愛してるよ。」って嘘をつきましょう。<br>
<br>
（この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
<br>
<br>
　最後まで、お読みいただきありがとうございました<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>freude48</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>加湿が根を腐らせて</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1218652.html" />
<modified>2009-05-17T13:39:15Z</modified> 
<issued>2009-03-19T08:00:38+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1218652</id> 
<summary type="text/plain">No.00417
 

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「芳樹君。花の種、あげる。これは手入れが簡単だからね。」
「茂美さん、ありがとう。明日、休みだから植えてみるよ。」
「ノースポールって言うの。根腐れするから、過湿に...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://freude-auf.livedoor.biz/archives/1218652.html">
<![CDATA[No.00417<br>
 <img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
<br>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
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<br>
<br>
<br>
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<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
「芳樹君。花の種、あげる。これは手入れが簡単だからね。」<br>
「茂美さん、ありがとう。明日、休みだから植えてみるよ。」<br>
「ノースポールって言うの。根腐れするから、過湿に気をつけてね。」<br>
「うん、分かった。ありがとう。ノースポールかァ。」<br>
<br>
勤務を終え、最寄の池袋駅まで一緒に歩いた。互いに違う方向に帰る。<br>
彼女は小田急線だから、新宿で乗り換えだ。芳樹も家路を急ぐ。<br>
「間に合うかなァ。姉さん、８時から９時って言ってたし。」<br>
８時半には帰れそうだ。電話があるはずだから、安心なのだが。<br>
<br>
成増の駅を降りた時、８時に１０分ほどあった。<br>
携帯電話の時刻表示を確かめると共に、着信がないのも確認した。<br>
バイパスに近い芳樹の住む場所は、自転車でも１０分ほどかかる。<br>
何とか８時に帰れる、と思った矢先、足止めを喰らった。<br>
<br>
交番のすぐ近く、セブンイレブンの前で何やら人だかり。<br>
どうやら、交通事故のようだ。起こったばかりらしい。<br>
野次馬の要素を持たない芳樹は、早くその場を離れようと迂回する。<br>
お陰で帰宅は、８時に１０分ほど過ぎてしまった。<br>
<br>
それでも電話がかかっていないので安心したのも束の間、<br>
集合ポストに、不在票が入れられていることに気がついた。<br>
時刻は２０：０３になっている。ついさっきだ。慌てて、そこに電話した。<br>
「２０時以降の再配達は、できないきまりなんですよ。」<br>
<br>
冷たい応対に首をうなだれ、芳樹は姉に電話を掛けた。<br>
「配達前に電話するよう書いたとよ。電話は、なかとね？<br>
　伝票ば見んしゃい。担当者の名前と電話番号ば、書いとるはずやけん。」<br>
明日はシフトが休みだからいいよ、と答えたが向こう意気の強い姉であった。<br>
<br>
「ムサシ運送の赤塚、言うたらあんたかいね？さっき不在配達で電話した、<br>
　板橋芳樹の荷物の送り主たい。伝票に書いてあるの読まんとね？<br>
　ユーザーを舐めとるんね？ほんなごと、せからしかね。<br>
　留守がちやけん、電話するよう書いた、とたい。それを無視するんね？<br>
<br>
　もうよかよか。配達せんでよか。一生、あんたは配達せんでよか。<br>
　明日、本社に手紙ば書くけん、もうよかよか。勝手に配達しといて<br>
　不在もなかね。中身は食品たい。腐らしたらよか。今夜は、できんとやろ？<br>
　何ね、配達するんかいね。初めからそう言うたらよかよ。しぇからしかね！」<br>
<br>
「申し訳ございません。私の過失です。今からお届けにあがります。」<br>
２１時に３分ほど前だったろうか。芳樹の携帯電話が鳴った。<br>
電話を切って５分後、菓子折りと取扱い荷物を下げた同年代のドライバーが<br>
ドアの外に立っている。何度も何度も、頭を下げて。<br>
　<br>
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<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?604041" target="_blank"><IMG src="http://blog.with2.net/img/banner_02.gif"border="0"><font color="#000000">「人気ブログランキング」</a>応援しておくんなまし</font><br>
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あとがき<br>
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全社員を否定している訳ではありません。寡占市場が質を落としています。<br>
独占企業のそこは、誤配が多かったり生鮮食品を腐らせるなど、頻繁に発生しております。<br>
郵便局のＥＭＳですと郵便物の配達状況が、詳細に分かり安心です。<br>
しかし、この会社のシステムは中間が省略されているため、配達時刻も読めません。<br>
配達前に電話を依頼した場合、ほとんど無視されるのは会社のシステム以外に<br>
どんな言い訳があるのでしょうか。<br>
レベルの低い仕事に、残念に思います。粛清を待つのみです。<br>
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（この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
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　最後まで、お読みいただきありがとうございました<br>
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<name>freude48</name> 
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<title>木瓜のつぼみ</title> 
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<modified>2009-05-17T13:39:09Z</modified> 
<issued>2009-03-18T08:00:23+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:freude48.1218138</id> 
<summary type="text/plain">No.00416
 

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ホントに暖かくなったり、寒くなったり。訳、わかんないわ。
こんなに冷えるんだったら昨夜、買っておくんだった。
まだ少しあるんだけど、もう足りるかなって思ってたのよね...</summary> 
<dc:subject>営業部第六課（自然）</dc:subject>
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<![CDATA[No.00416<br>
 <img src="http://livedoor.blogimg.jp/freude48/imgs/f/2/f28589a2.gif?9925" width="99" height="25" border="0" alt="zimukumi21" hspace="5" class="pict" align="right"  /><br/><br>
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ホントに暖かくなったり、寒くなったり。訳、わかんないわ。<br>
こんなに冷えるんだったら昨夜、買っておくんだった。<br>
まだ少しあるんだけど、もう足りるかなって思ってたのよね。<br>
灯油なんて重いんだから、一人じゃ運べないんだし。<br>
<br>
お向かいの敦賀さんの息子さんが、いろいろ気に掛けてくれるけど<br>
やっぱり他人だしね。あんな息子さんが居て、敦賀さんは幸せだわね。<br>
今頃になって、子供を作っておけばよかったなって思うわ。<br>
亭主は早く逝ってしまうし、残されたら大変ね。<br>
<br>
もうそろそろ、お昼になるわね。ご飯、炊けたかしら。<br>
あら、いやだ。私ったらスイッチを入れるの忘れてるわ。<br>
今から、だとお出かけに間に合わないわね。うっかりしてたわ。<br>
午後一番の予約だし。どうしましょ。<br>
<br>
仕方がないわね。お昼は我慢するわ。<br>
気をつけなくちゃ、忘れっぽくなっちゃってるのね。<br>
夕食を早めにいただこうかしら。そうしよう。今度は忘れないようにしなきゃね。<br>
お洋服、お洋服。何を着て行こうかしら。<br>
<br>
コートはスプリングコートがいいかしらね。あ、そうか。去年は着なかったんだ。<br>
なんでだったのかな。もう、忘れちゃったわ。<br>
でも、レモンイエローだなんて、いつ頃に買ったやつ？<br>
あれ、思い出せないわ。随分と古いのね。前の主人に買ってもらってたのかしら。<br>
<br>
これ着て行こうっと。これに合うスカート、合うスカート、と。<br>
黄色いプリーツスカートは、ちょっと派手ね。もう、おばあちゃんだもんね。<br>
チェックのスカートは、と。あ、そうだ。クリーニングに出したままだったんだ。<br>
もう、暖かくなるって思って出したんだった。取りに行かなくちゃ。<br>
<br>
あら、このブラウス。こんなところに仕舞っていたのね。<br>
前の主人と別れて、最初の誕生日にあの人が買ってくれたブラウス。<br>
俺の好みだ、なんて言いながらしっかり、私の好みを選んでくれていたんだから。<br>
でも次のシーズンには、私が来ている姿を見られなかったんだもんね。<br>
<br>
大変、もうこんな時間じゃないの。バスに乗り遅れちゃう。<br>
あ、鍵、鍵。あった、あったわ。本当にもう、いやね。年は取りたくないわ。<br>
大丈夫ね。まだバスは来てないみたい。<br>
あら、木瓜がつぼみをつけたわね。楽しみだわ。<br>
<br>
ふう、バスも間に合ったし。昼間は座れるわ。<br>
あれ？電気屋さん、お休みなのね。え？今日は火曜日なの？<br>
いやだわ、私ったら。歯医者さんの予約は明日じゃないのよ。<br>
まあ、いいか。お買物もたまにはね。ここの公園も木瓜が、つぼみをつけているじゃない。<br>
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あとがき<br>
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瓜のような実を付けることから、木瓜（ぼっけ）と呼び、<br>
ボケの発音になった、という説があります。<br>
たおやかなピンクが、懸命に生きてきた人と重なって見とれてしまうのは<br>
私だけなのかも知れません。<br>
ゆっくり惚けていきたい、と望みます。<br>
<br>
（この画像は読者の方から、著作権を譲渡していただきました）<br>
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　最後まで、お読みいただきありがとうございました<br>
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<name>freude48</name> 
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